FRUITS ZIPPERが送る感動的なサプライズ企画
新しい未来のテレビ「ABEMA」にて、人気アイドルグループのFRUITS ZIPPERによるバラエティ番組『FRUITS ZIPPERの超めでたいさぷらいずTV』が放送されました。第8話となる今回は、特別編として入学式を迎えた新1年生に向けたサプライズを企画し、東京の青陵高等学校に潜入しました。
サプライズだけじゃない、感動のパフォーマンス
放送は2025年5月3日(土・祝)午後9時からスタートしたこの回では、FRUITS ZIPPERのヒット曲『NEW KAWAII』が披露されるとともに、メンバーたちが生徒たちを元気づけるために精一杯の言葉を送る企画も展開されました。特に注目されたのは、「学校生活で起こるさまざまなシチュエーション」に基づいて、メンバーが提案した言葉の競演です。
「どっちの言葉がグッとくる?」対決
いくつかのシチュエーションに対して、メンバーたちはそれぞれA案とB案を提示し、どちらの言葉が心に響くかを生徒たちが判定しました。たとえば、「自分のせいでチームが負けた」と落ち込んだ生徒に対し、A案は「一緒に戦えて嬉しかった!次も〇〇と一緒に試合に出たい!てかさ、受験のときのエピソードトークにしよー★One for all, All for one!」と感情を込めた言葉。しかし、B案は「自分のせいと思えるくらい頑張ってきたのだからこの悔しさを次に繋げよう。」というリアリスティックな提案。結果は僅差でB案が勝利し、その考案者が担任の先生であることが判明すると会場は盛り上がりを見せました。
このように、生徒たちの反応を鑑みながら進む対決の中で、FRUITS ZIPPERのメンバーは自らの言葉が生徒の心にどれだけ響いているかを実感することができたことでしょう。月足天音が考えた「One for all, All for one」というフレーズに関しては、男子生徒からのツッコミもあり、メンバーの中で笑いが生まれました。
恋愛相談に対する回答の裏側
また、「恋愛で勉強が手につかない」と相談してきた生徒へのお題にも挑戦。A案は「恋も心も勉強!この際、恋に溺れてみたら…」、対するB案は「勉強できたらモテるよ」。こちらも生徒の心を掴んだのはB案でした。このアイデアは松本かれんによって考案され、彼女のセンスにメンバー全員が驚く場面もありました。男子生徒からは「こう言われたら、1日24時間勉強してモテ期を迎えたい!」という声が上がり、入学式の会場には大きな盛り上がりが生まれました。
若者たちに希望を届けるサプライズ
これまで、FRUITS ZIPPERは卒業式や部活動の送別会に続いて、入学式の様子もサプライズで祝福することができました。仲川さんは「場数を踏んだら慣れるってわかったから、サプライズのプロになりたい」と熱い思いを語り、今後の彼女たちの挑戦に期待が高まります。そして、どのような新たなサプライズが生まれるのか、ファンとしては楽しみでなりません。
今回のエピソードは『FRUITS ZIPPERの超めでたいさぷらいずTV』としてABEMAで無料見逃し配信中ですので、ぜひお見逃しなく!公式XリンクとPR動画もご覧ください。