職人教育DXの挑戦
2026-01-19 12:37:43

AIには代替できない職人技能を支えるカシストが鹿児島市代表に

AIには代替できない職人技能を支えるカシストが鹿児島市代表に



株式会社カシストは、鹿児島市を代表して「JAPAN STARTUP SELECTION – the 12th Edition」に参加が決定しました。イベントは2026年1月26日に東京で開催され、全国から選ばれたスタートアップ34社が登壇・展示を行います。

カシストのビジョン



カシストは、職人教育に特化したDX支援ソリューションを提供しており、特に建設、製造、インフラ業界における現場技能の承継を目指しています。近年、AI技術の進化により、業務の自動化が進んでいますが、物理的な判断力やスキルを必要とする職人の技能は、AIでは代替できない重要な要素となっています。特に日本の建設業界では、熟練職人の高齢化が進んでおり、若手技能伝承が急務となっています。

「技能承継チャレンジプログラム」



カシストが提供する「技能承継チャレンジプログラム」では、経験豊富な職人の技術を可視化し、教育資産へと転換します。このプログラムを通じて、ベテランの技能を短期間で再現可能な形に整え、若手や外国人材の教育を支援します。具体的には、職人の動作や判断を分析し、それを動画教材として標準化し、効率的に教育を行う仕組みを構築しています。

現場の課題とカシストのアプローチ



日本の建設・製造業の現場では、技能が形式知として十分に伝わらないまま経験則に依存している状況が続いています。カシストはこの問題を解決し、現場教育基盤を構築することで、事故の低減と品質の安定化を目指しています。従来の“見て覚えろ”という方法ではなく、明確に伝わる形式で教育が行えることを肝に銘じています。

JSS12thでの目標



「JAPAN STARTUP SELECTION」では、現場教育や人材育成に関心を持つ大手企業や金融機関との出会いを期待しています。カシストは、技能承継を現場の問題にとどまらせず、産業競争力の向上につなげるべく、共創の可能性を見出すことを目指しています。

カシスト社の概要



設立は2025年とまだ若い会社ですが、その背後には豊かな経験を持つ経営者がいます。代表取締役の吉松良平氏は、建設業に25年従事してきた実績があり、現場からの直接的なフィードバックを活かした教育計画を推進しています。カシストは、その技術で“暗黙知”を具現化し、誰でも学べる環境を整えることで、若手の早期戦力化や人材教育の効率化を実現しています。

取組の重要性



AIの稼働によって、職人技能の価値は逆に高まっています。カシストは、これらの技能を次の世代にしっかりと承継し、産業の基盤としていくことを目指しているのです。今回のイベントを契機に、さらなるコラボレーションや支援の輪が広がることが期待されます。

まとめ



カシストの職人教育DXの取り組みは、ただの技術支援に留まらず、日本の産業構造を見直し、次世代への技能承継を着実に進めるものです。JSS12thでは、さらなる出会いやチャンスを通じて、業界全体の発展に寄与することが求められています。


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会社情報

会社名
株式会社カシスト
住所
鹿児島県鹿児島市石谷町2413-11(TSグループ内)
電話番号

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