超音波診断装置の進化
2026-08-03 14:28:52

フィリップスが超音波診断装置EPIQ/Affinitiを薬事認証取得し診療報酬請求可能に

フィリップス、超音波診断装置の新機能を発表



株式会社フィリップス・ジャパン(東京都港区)が、超音波診断装置EPIQとAffinitiシリーズの新たな機能に関する重要な発表を行いました。6月12日付けで、これらの装置が超音波減衰法検査に関する薬事認証を取得したことが報告されています。この認証により、肝臓の脂肪量を非侵襲的に評価することが可能になり、今後の診療報酬請求が期待されます。

減衰イメージング機能の詳細



EPIQ/Affinitiシリーズに搭載される「減衰イメージング(Attenuation Imaging)」機能は、非侵襲的に超音波の減衰量を測定します。この技術は、肝臓の脂肪量を定量的に評価するための有用な情報を提供し、診療報酬区分番号「D215-4」に適合しています。この新機能の導入により、2026年8月1日より、診療報酬請求ができる環境が整います。

具体的には、Attenuation Imaging機能は肝脂肪化に伴う減衰係数をカラーボックスで視覚的に表示し、計測対象にROI(Region of Interest)を配置することができます。また、計測値の信頼性を示す信頼度マップも同時に表示され、信頼性が高い領域は緑、低い領域は赤で示されます。これにより、医師は信頼性の高いデータをもとに診断を行うことが可能となります。

検査の適用範囲と医療の未来



この新機能は、EPIQシリーズだけでなく、ミドルクラスのAffinitiシリーズにも搭載されるため、より多くの医療現場で導入が進むことが期待されます。超音波診断装置の機能向上は、肝脂肪化の早期評価に大いに寄与し、早期診断や治療につながることでしょう。

超音波減衰法検査は、特に脂肪性肝疾患の患者に対して、慢性肝炎や肝硬変の疑いがある場合に実施されるもので、原則3か月に1回の算定が規定されています。

フィリップス・ジャパンの企業理念



フィリップス・ジャパンは、1953年に創立され、医療機器の開発を通じて、ヘルスケア分野における革新を追求しています。超高齢化社会における日本の医療課題に対し、持続的な解決策を提供し、人々の健康的で充実した生活の実現を目指しています。特に、画像診断や超音波診断など、様々な医療機器を通じて人々に寄与したいという強い思いを持っています。

今後のフィリップスの展開に注目です。最新情報は公式ウェブサイトでも確認できます。


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会社情報

会社名
株式会社フィリップス・ジャパン
住所
東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ森JPタワー15階
電話番号

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