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Workivaによるサステナビリティ情報開示セミナー2025年6月開催

米国アイオワ州に本社を構えるWorkiva, Inc.の日本法人、ワーキーバジャパン合同会社が、サステナビリティに関して重要なリアルセミナーを行います。このセミナーは、2025年6月11日（水）14:00から東京・日本橋で開催される予定です。
本セミナーでは、日本企業に対する新たな情報開示基準について深く掘り下げていきます。この基準は、サステナビリティ基準委員会（SSBJ）によって制定されたもので、国際的なISSB基準を踏まえたものです。具体的には、2027年3月期から段階的な義務化が進む予定であり、それに向けて各企業は迅速な準備が求められています。

高まる開示要件と企業の課題

新基準では、温室効果ガスの排出量をサプライチェーン全体で開示することや、気候関連リスクの詳細な情報を提供することが求められています。これにより、企業はより高度な非財務情報を開示しなければならず、その負担はますます増大しています。
企業にとっては、データを部門ごとにサイロ化してしまうことや手作業でのデータ収集が問題となり、情報の正確性や信頼性を保持する難しさが浮き彫りになっています。そこで、デジタル技術を活用した情報の収集や管理の効率化、さらには報告プロセスの自動化が不可欠な時代に突入しています。

セミナーの目的と内容

このリアルセミナーでは、SSBJ基準に対する具体的な対応策や最新の動向、実際にサステナビリティに取り組む企業の成功事例を紹介します。ゲストスピーカーとして、東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授、PwCコンサルティングの小林たくみ氏、島津製作所の柴田啓介氏、DICの虎山邦子氏、WorkivaのJunko Swain氏など、豪華な顔ぶれが集結します。
それぞれの専門知識を活かしながら、サステナビリティ情報開示が進化する「2.0」時代において、企業はどのように価値を向上させ、持続可能な成長に向けた戦略を描くことができるのか、その道筋を探ります。

開催情報

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• - 日時: 2025年6月11日（水）14:00～18:00（受付開始 14:30～）
• - 懇親会: 17:00～18:00
• - 場所: コングレスクエア日本橋、東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル3階
• - アクセス: 東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線「日本橋駅」B9出口直結、JR「東京駅」日本橋口から徒歩5分

Workivaについて

Workiva Inc. (NYSE:WK) は、透明性の高いレポーティングを通じてより良い世界の実現を目指しています。財務データだけでなく、非財務データの開示にも対応したソリューションを提供しており、そのクラウドベースのプラットフォームは、データの一貫性を確保しながら複雑な報告の課題を簡素化します。
詳しくは、Workiva公式ウェブサイトをご覧ください。

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