テックマジック挑戦
2025-06-02 14:19:53

ロボット技術で食の未来を変革する!テックマジックの挑戦

ロボット技術で食の未来を変革する!テックマジックの挑戦



2025年6月、東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」にて、テックマジック株式会社が新たな調理ロボット「I-Robo2」とパレタイジングロボット「T-Robo」を展示します。このイベントは食品製造テクノロジーの発表の場として知られ、テックマジックは、食の効率化と安全を追求する姿勢で知られています。

テックマジックが目指す食の革新



テックマジックは「サイエンスとテクノロジーの力で、人類が創造的に生きる世界を実現する」という目的を掲げています。この目標のもと、同社は高度なハードウェアとソフトウェアを融合させ、食業界が直面する人手不足や効率化の課題に取り組みます。今回の展示では、最新モデルの炒め調理ロボット「I-Robo2」と、パレタイジングロボット「T-Robo」を実際に見ることができるなります。

FOOMA JAPAN 2025での展示内容



「I-Robo2」は、レストランの厨房やオフィスでのセルフ調理作業を自動化するために設計されました。このロボットは、ミールキットを利用していつでも新鮮な料理を提供する「オートキッチンDEKITATE-GO」サービスを紹介します。中華の炒飯や洋食のナポリタンなど、幅広い料理を手軽に楽しむことができるシステムです。

一方、「T-Robo」は、工場や倉庫でのパレット作業を自動化します。このロボットは、簡単に操作できるため、専門知識がないスタッフでも扱えるように設計されており、生産性の向上が期待されています。

この展示会では、最新のテクノロジーを駆使したロボットたちがどのように食品業界の課題を解決しているのか、その効果を実演する機会となっているため、多くの来場者にとって興味深い体験となるでしょう。

フードテックセッションでのセミナー登壇



さらに、6月12日(木)には、テックマジックの代表取締役社長、白木裕士がセミナーに登壇します。株式会社UnlocXのCEO、田中宏隆氏とともに、「大手・中堅企業とスタートアップの共創モデル」についての議論が行われる予定です。このセッションでは、日本における食分野のスタートアップがどのように成長するかについて話し合い、企業間の協働の意義についても触れられる予定です。

FOOMAアワード2025へのノミネート



特筆すべきは「I-Robo2」がFOOMAアワード2025の最優秀賞にもノミネートされたことです。このアワードは食品業界の技術革新を促進するために設けられたものであり、「I-Robo2」の省力化や生産性向上に寄与する革新性が評価されています。

まとめ



テックマジックの展示は、食業界におけるロボット技術の可能性を広げるものであり、人手不足や作業効率化を実現するための新しい一歩として注目されています。FOOMA JAPAN 2025では、テックマジックのブース(東7ホール、7B-17)にて、これらの最新ロボットをぜひご覧ください。そして、未来の食の形を一緒に考えてみませんか?


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会社情報

会社名
TechMagic株式会社
住所
東京都江東区青海2-5-10テレコムセンタービル西棟19階
電話番号

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