田中功起のギャザリング
2024-02-21 16:10:01

田中功起が提案する新見解のギャザリング「ケアリング・モビリティ」

田中功起が提案する新見解のギャザリング「ケアリング・モビリティ」



アーティスト、田中功起氏が手がけるギャザリング「ケアリング・モビリティ、あるいはとどまる自由」が、2024年3月16日と17日に開催されます。このイベントは、多様な背景を持つ人々が集まり、現代社会における「モビリティ」の概念を再考する貴重な機会です。

移動の概念の再構築


新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活様式は大きく変わりました。特に「移動」に関する概念は、長い間続いてきた慣習を見直す必要に迫られています。パンデミックに伴う渡航制限や気候変動の影響が増す中、私たちはどのように新しいモビリティの概念を考えることができるのか、田中氏はこのイベントを通じて探求します。

エシカルなモビリティの模索


田中氏が本イベントで扱うトピックは、科学的研究から日常的な実践まで幅広く、参加者とのオープンディスカッションを通じて「ケア」と「倫理」について深めていきます。どのようにしてケアの実践がモビリティを高めるのか、また「倫理的なモビリティ」の可能性とは何かを探ることで、私たちの生活におけるモビリティのあり方が変わるかもしれません。

貴重な参加の機会


ギャザリングの様子は全て撮影され、田中氏による編集を経て、映像作品として発表される予定です。このドキュメンタリーは、参加者たちの物語と、それにまつわる思考を映し出すものとなり、今後の社会の在り方を考えるさまざまな視点を提示します。

3月16日のタイムテーブルについてもすでに発表されています。一つ目のイベントでは、「ケアの実践はモビリティを獲得できるか」というテーマで、各分野で活躍する専門家が一堂に集まります。二つ目のイベントでは、気候変動に関する倫理を検討し、参加者たちの意見を集める場となります。

参加方法と詳細


この撮影は無料で一般公開されますが、事前の予約が必要です。定員に限りがあるため、アクセスされる方はお早めにご予約をお願いいたします。予約はこちらのリンクから可能です。

(予約は先着順、各回最大30名程度での制限があります。)イベントに関する詳細は、ゲーテ・インスティトゥート東京までお問い合わせください。

このギャザリングを通じて、私たち自身の移動の自由について、深く掘り下げることを期待しています。田中功起氏が描く未来のヴィジョンを、ぜひ実際に体験してみてください。

会社情報

会社名
駐日欧州連合代表部
住所
東京都港区南麻布 4-6-28 ヨーロッパハウス
電話番号

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