スプリックス、万博での参加型ワークショップに協賛
株式会社スプリックスは、2025年大阪・関西万博において「くらげ館 組紐プロジェクト」に協賛し、参加者に日本の伝統工芸である組紐を通じた体験を提供します。このプロジェクトは、視覚・聴覚・触覚を活かし、創造性を引き出すことを目指しています。
組紐ワークショップの内容
本ワークショップでは、参加者が3色の糸を使って様々な色や形を組み合わせ、音を奏でながら組紐が完成していく楽しさを体感します。糸の組み合わせによる色彩や形状の違いを考えながら手を動かし、作品が形作られていく過程において「学び」と「ワクワク」を感じることができるのです。これは、アートと数学、そして日本の伝統技術が融合したSTEAM教育の要素を体感するための素晴らしい機会となります。
つながりを象徴する組紐
組み紐は、古くから「縁」や「絆」を象徴するとされてきました。このプロジェクトでは、異なる背景や文化を持つ参加者たちが一緒になって手を動かし、一つの作品を完成させることで、共に“つながり”を感じることができます。これは、年齢や障害の有無、さらには言語の壁を越えた国際的な交流の象徴でもあります。
スプリックスのミッション
「教育で人生を新しく。」というミッションを掲げるスプリックスは、この組紐プロジェクトを通じて、日本の伝統を未来に継承し、国際的な人々の心をつなぐ新たな機会を提供したいと考えています。彼らの教育サービスは、世界中の子どもたちに学びの場を提供し、未来を切り拓く力を育むことを目指しています。
株式会社スプリックスについて
スプリックスは、東京都渋谷区に本社を置く教育関連の企業で、学習塾や教育コンテンツの運営を行っています。特に注目すべきは、「森塾」や「湘南ゼミナール」といった進学塾で、全国の生徒に多くの合格者を輩出していることです。また、近年は国際基礎学力検定TOFASなどを通じて海外にも展開し、教育コンテンツを世界中の50か国以上に提供しています。
これからの万博での本プロジェクトは、参加者同士が繋がる新しい体験を作り出すことが期待されています。そして日本の伝統が持つ力を再認識するきっかけにもなるでしょう。ぜひ、万博での組紐ワークショップに参加して、思い出に残る体験を味わってみてはいかがでしょうか。