ニトリJD.LEAGUE 2024シーズンの観客動員が過去最高を記録
2024年のニトリJD.LEAGUEが、レギュラーシーズンを10月27日に終了し、今年も多くの観客の支持を受けました。その結果、全52節232試合の総観客動員数は117,170名に達し、創設から3年間で最も多くのファンが球場に足を運んだことが報告されています。
2024年の観客動員数と前年比
では、観客動員数の詳細なデータを見てみましょう。2024年の観客数は前年比112.5%、さらに2022年と比較すると124.7%の増加を記録。ラウンドごとの平均観客数は2,253名に達しました。
- - 2024年: 117,170名(前年比112.5%)
- - 2023年: 104,174名(前年比110.8%)
- - 2022年: 93,995名
冨永哲夫代表理事のコメント
ニトリJD.LEAGUEの冨永哲夫代表理事は、ファンのサポートに感謝の意を表し、今年は天候にも恵まれ多くの方に楽しんでいただけたと述べています。来年に向けて、さらに注目を集めるリーグに成長させる努力を続けると強調しています。関心のある方々には、11月9日と10日に川崎市、そして16日と17日に名古屋市で行われるプレーオフとダイヤモンドシリーズへの来場を呼びかけています。
JD.LEAGUEの概要
JD.LEAGUEは「Japan Diamond Softball League」の略称で、ソフトボールのフィールドの形状や、選手たちが宝石のように輝くことを願った名前が付けられています。現在、さまざまな地域から参戦するチームが加盟しており、東地区にはホンダリヴェルタやビックカメラ高崎ビークイーンなど、また西地区にはトヨタレッドテリアーズや豊田自動織機シャイニングべガなどが存在しています。
様々なパートナーシップ
JD.LEAGUEでは、株式会社ニトリがタイトルパートナーを務める他、アインホールディングスやミズノなどがオフィシャルパートナーとして関わっています。また、LINEヤフーがオフィシャル配信パートナーとしてリーグの情報を提供しており、ぴあ株式会社がファンマーケティングに貢献しています。これらのパートナーシップによって賑わうリーグは、今後ますますの発展が期待されるでしょう。
今後の展望
観客動員数の増加は、ニトリJD.LEAGUEの成長を示す重要な指標です。これからも多くのファンに支えられ、楽しさを提供するリーグを目指して革新を続けていくことが求められます。今後の試合やイベントにも注目が集まり、さらなる盛り上がりが期待されています。