オーストラリア大学生インターン
2025-12-24 11:56:59

オーストラリア大学生がイッツコムでの国際経験を通じて得た学び

オーストラリアの大学生インターンシップの実施



イッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下、イッツコム)は、東京都市大学とオーストラリアのエディスコーワン大学との国際交流プログラムの一環で、大学生をインターンシップ生として受け入れました。これは、学生たちに日本の企業文化や業務を体験させる貴重な機会となります。

このインターンシップは2025年11月17日から4週間に渡って実施されました。その間、学生たちは数名ずつに分かれて、東急グループの各社で、日本企業の実際の業務を体験しました。イッツコムでは、12月2日から5日までの4日間、3名の学生を受け入れ、様々なプログラムを用意しました。

番組制作現場での体験



初日は、イッツコムチャンネルの番組制作の現場を体験した学生たちは、副調整室の機材の見学や操作を実際に行いました。また、スタジオではアナウンサー体験に挑み、実際の番組収録の流れを学んだのです。FMスタジオも訪問し、そこでの生放送に実際に出演するという貴重な経験もつかむことができました。これにより、メディア業界の一連の流れを理解する貴重な機会となりました。

デジタルサイネージの運用見学



2日目は、イッツコムが手掛けるデジタルサイネージの見学を行いました。その中で、渋谷ストリームにおける空間演出型のサイネージや、渋谷の象徴的な大型ビジョン「Q's EYE」など、様々なデジタルサイネージがどのように運用されているのかを直接見ることで、都市空間や利用シーンに応じた表現や工夫を学ぶことができました。

お客様対応の現場体験



続いて、3日目には、実際のオペレーターが行うお客様からの問い合わせ対応を見学しました。ここでは、一人ひとりのお客様に丁寧に対応する重要性を実感し、サービス向上のための課題やポイントを見つけるための貴重な経験となりました。

英語イベントの運営体験



最終日には、たまプラーザ テラスに位置するプラーザホールby iTSCOMにおいて、主催の『裏技英語トークイベント』の運営を手伝いました。準備や設営を行い、開演前には来場者と英語でコミュニケーションをとるなど、異文化交流を実際に体験する一日となりました。イベント終了後には来場者に感想を尋ねるインタビュアーとしても活躍し、学生たちにとっても非常に充実した時間となったことでしょう。

プログラム全体の総括と感想



エディスコーワン大学の教授は、インターンシップ全体の総括の中で「イッツコムでの経験を通じて、通信やメディアが生活にとって重要なインフラであることを実感した。特に言語に焦点を当てたイベント体験は貴重で、放送を通じてアイデアを共有し、コミュニティを形成する取り組みは印象的だった」とコメントを寄せました。このように、イッツコムでは今後も国際的な学生交流を促進し、次世代を担う学生たちの成長と学びを後押ししていく方針です。

企業情報



イッツ・コミュニケーションズ株式会社は、東京都世田谷区を拠点に、約100万世帯の顧客と接続し、高速インターネット、モバイル通信、ケーブルテレビ等の社会インフラを提供しています。デジタルサイネージなど多様なソリューションを通して、地域社会に貢献する企業として知られています。

イッツコムの今後の展開にも注目です。


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会社情報

会社名
イッツ・コミュニケーションズ株式会社
住所
東京都世田谷区用賀4丁目10番1号世田谷ビジネススクエアタワー 22階
電話番号
03-4346-1600

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