ソネット・メディア・ネットワークスのDSP『Logicad』、RTB広告配信の実現へ
ソネット・メディア・ネットワークスがDSP『Logicad』を強化
ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(以下、ソネット)は、この度、同社のディスプレイ広告配信システムであるDSP『Logicad』を通じて、アイピーオンウェブジャパンが運営する『BidSwitch』とのRTB(リアルタイム入札)連携を開始しました。この新たな取り組みは、広告主にとっての利便性と効果的な広告配信を実現するための重要なステップです。
新たな広告配信の流れ
『Logicad』は、全世界で100社以上のDSPやSSP(サプライサイドプラットフォーム)と連携する『BidSwitch』を介することで、数多くの広告在庫を効率的に買い付けることが可能となります。特に、機械学習を駆使した自動最適化機能により、各プラットフォームの特性に対応した広告取引が実現されます。このシステムの導入によって、広告出稿企業は各種のアドエクスチェンジやSSPから更に踏み込んだ広告枠の活用ができるようになります。
機能の充実と効果の向上
『Logicad』は、その特徴として自動予算管理や入札額管理の機能を備えており、さまざまな配信種別や設定項目を選択できます。具体的には、リターゲティングやオーディエンスターゲティング、時間帯別配信、地域指定など多様な方法でカスタマイズ可能です。また、クリエイティブ最適化機能も搭載されており、配信効果を高めるための設定アドバイザーも用意されています。これにより、一層の広告効果の向上が見込まれます。
競争力を増す広告配信プラットフォーム
ソネットの『Logicad』は、「技術の力」と「人の力」を融合させることを目指すハイブリッドDSPです。このプラットフォームは、変わりゆく環境においても広告主の効果を最大限に引き出すために設計されています。AIやビッグデータを活用したさまざまな機能を統合することで、精度の高い広告配信が可能になり、結果として顧客満足度を向上させることに寄与しています。
ソネット・メディア・ネットワークスのビジョン
2000年に設立されたソネットは、技術力を基盤に、マーケティング・テクノロジー分野で豊富な経験を有しています。ビッグデータ処理や人工知能技術を駆使し、広告主のマーケティング課題解決に取り組む姿勢は今も変わりません。『Logicad』の導入によって、今後もクライアントにとって価値ある広告配信の選択肢を提供し続けることでしょう。
結論
今回の『Logicad』と『BidSwitch』の連携は、広告主にとって新たな売上機会の創出をもたらす重要な内容となります。これからも、ソネットはマーケティング・テクノロジーの最前線で活躍し続け、クライアントの成功を目指します。さらに、今後の展望としては、新たな技術の採用や、既存サービスの機能強化を図り、より優れた広告体験を提供していくことが期待されます。
会社情報
- 会社名
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SMN株式会社
- 住所
- 東京都品川区大崎2-11-1大崎ウィズタワー12階
- 電話番号
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03-5435-7930