2024年第64回ACC東京クリエイティビティアワード
2024年に開催される第64回ACC東京クリエイティビティアワード(ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS)の最終審査作品およびファイナリストが発表されました。このアワードは、日本のクリエイティブ業界の優れた成果を讃えるもので、特にマーケティング・エフェクティブネス部門とクリエイティブイノベーション部門に注目が集まっています。
一般社団法人ACC(All Japan Confederation of Creativity)が主催するこのアワードには、多くの企業やクリエイターが参加しており、日常的なアイデアに基づいたキャンペーンやプロジェクトが評価されます。今回のアワードでは、マーケティングエフェクティブネス部門においては最終審査会に進出した9作品、ファイナリストに選ばれた4作品が決まりました。また、クリエイティブイノベーション部門では8作品が最終審査隊に進出し、こちらも4作品がファイナリストとして選ばれています。
最終審査会では、各作品の代表チームによるプレゼンテーションと質疑応答が実施され、「総務大臣賞」「ACCグランプリ」、「ACCゴールド」、「ACCシルバー」、「ACCブロンズ」といった各賞が決定される予定です。これらの結果は、2024年10月30日にACC東京クリエイティビティアワードの特設サイトで発表されることが予定されています。
さらに、最終審査会でのプレゼンテーションの様子は2024年12月の「TOKYO CREATIVE CROSSING」イベントの特設サイトで公開される見込みです。このイベントには、無料でどなたでも参加することが可能であり、クリエイティブな発表の様子が多くの人々に届けられることになります。
各部門の詳しい情報
- 9作品が最終審査に進出
- 4作品がファイナリストに選出
詳細はこちら
- 8作品が最終審査に進出
- 4作品がファイナリストに選出
詳細はこちら
アワードのプレゼン映像は、2024年11月中旬から12月27日までクリクロサイトで視聴可能となります。特に、マーケティング・エフェクティブネス部門の映像はACC会員社限定で公開されますので、一般の方にはアクセスが制限されることに注意が必要です。
次回のACC東京クリエイティビティアワードは、2024年も多くの優れたクリエイティブ作品が輝く場として期待されています。このアワードを通じて、多くの企業やクリエイターの日頃の努力が称えられ、日本のクリエイティビティのさらなる発展へとつながることを期待しています。
ACCについて
ACCは良いCMの制作と放送を目指し、1960年に設立されました。広告主、広告会社、制作会社、メディアから成るメンバーを中心に活動しており、広告業界全体のクリエイティビティの向上に貢献しています。ACC東京クリエイティビティアワードは、1961年に開始された広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身としており、現在では日本最大規模のアワードとして広く認知されています。