D2Cブランド「foufou」新刊情報
株式会社foufouは、ファッションD2Cブランド「foufou」を運営し、代表取締役のマール・コウサカが新しく著書『まばゆい服』を2025年11月12日(水)に発売することを発表しました。本書では、同ブランドの成り立ちや、これまでの5年間の変遷についても詳しく触れられています。
「まばゆい服」の内容とは?
この新刊は、前著『すこやかな服』から5年を経ての発表です。foufouは、2016年に代表が在学中に立ち上げたブランドで、2023年には株式会社クラシコムのグループへと移行しました。これに伴い、彼はデザインだけでなく経営者としての責任も担うことになり、より広い視点からブランドの運営を行っています。
『まばゆい服』では、これまでの道のりと、これからの展望について率直な視点が語られています。特に「健康的な消費のために」というブランドの理念をもとに、どのようにして成長と変化を遂げてきたのかが描かれています。また、著者は、この10年の経験から見えてきたものや、感情的な揺らぎについても触れ、読者に深い洞察を提供します。
トークイベントの開催
新刊発売に伴い、11月15日(土)には青山ブックセンターでのトークイベントが予定されています。イベントでは、朝日新聞文化部の田中ゑれ奈記者をファシリテーターに迎え、foufouの過去と未来について、さまざまな視点から話し合います。参加は無料で、事前予約が必要ですので、興味のある方は早めに申し込みをお勧めします。
書誌情報
- - 書名:まばゆい服
- - 著者名:マール・コウサカ
- - 判型:四六判並製
- - 236頁、価格は1,980円
- - ISBN:978-4-7949-8028-1
この新刊は、foufouのブランド哲学やデザイナーとしてのマール・コウサカの想いが詰まった作品です。ブランドに関心がある方はもちろん、ファッションに興味のある方にもおすすめの一冊です。予約はAmazonや楽天などの書店で行っており、発売が待ち遠しいところです。
公式サイトと今後の展望
foufouは「健康的な消費のために」をコンセプトとして掲げ、商品展開をしています。現在、EC専売のハンドメイドブランドとしてスタートし、さらなる発展を目指しています。また、2025年には新店舗オープンも計画されています。公式サイトでの情報更新もチェックしてみてください。
このように、foufouの新刊『まばゆい服』は、素晴らしい内容と共に、マール・コウサカの成長とブランドの未来を描いている一冊です。ぜひ手に取って、新しい視点やインスピレーションを得てみてはいかがでしょうか?