小田急不動産が提案する新たな最高峰
小田急不動産株式会社は、東京都世田谷区に新築分譲戸建て「ザ・リーフィア世田谷喜多見」を発表しました。この物件は、当社の新築分譲ブランド「リーフィア」の最高峰グレードを持ち、分譲戸建てプロジェクトとして初めての立ち位置に立っています。公式ホームページは今年の4月28日から公開され、モデルホームの事前案内が5月中旬から始まる予定です。
「ザ・リーフィア」の特徴と供給の背景
「ザ・リーフィア」シリーズは、これまで「ザ・リーフィアレジデンス成城」に続く新たな物件となり、戸建て住宅の中で最高の品質とデザインを誇ります。このシリーズにおいては、立地からデザイン、さらには建材の選定まで、すべてにこだわりを持ち、お客様にとっての高付加価値な住まいを実現することを目的としています。
首都圏では通常、新築分譲戸建ては100㎡前後の延べ床面積と一定の設備仕様に限られ、販売価格は数千万から1億円台前半が中心です。しかし、「ザ・リーフィア世田谷喜多見」は、これまでの注文住宅の選択肢を超えて、富裕層向けにプレミアムクラスの新築分譲戸建てを提供することで市場のニーズに応えていきます。
理想的な立地と充実した施設
本物件は、第一種低層住居専用地域に位置し、閑静で緑豊かな環境を有しています。喜多見駅から徒歩3~4分の近接性により、都市の利便性と自然の静けさを同時に享受できる希少な場所にあります。周辺には商業施設が充実し、子育て支援に適した保育園や学校、さらに医療機関も近くにあり、家族向けの理想的な居住条件が整っています。
敷地面積は最大44.54坪、延床面積は最大36.07坪を確保。LDKでは、年間を通じて快適な温度を保つ全館空調システムを導入し、広々とした1620サイズの浴室やスムーズな朝の身支度を実現する2ボウル洗面台も完備されています。また、玄関ホールには磁器タイルを使用し、階段の手すりはガラス製とするなど、細部にわたるこだわりが感じられる設計となっています。これにより、高級住宅としての品格が漂う空間が創り出されています。
環境へ配慮した先進性
「ザ・リーフィア世田谷喜多見」は、環境への配慮も忘れていません。全棟が「Nearly ZEH」を満たす省エネ性能を持ち、エネファームや太陽光発電システム、蓄電池を標準装備しています。これにより、自己完結型の暮らしを実現し、環境にも優しい生活が可能です。
さらに、万が一の災害時にも電力の確保ができるため、安心で安全な住まいとしての価値が高まっています。
健康住宅「Lively7」認証の取得
「ザ・リーフィア世田谷喜多見」は、2025年4月25日には株式会社山下PMCが提供する「健康住宅Lively7認証」において、新築分譲一戸建てプロジェクトとして初のプラチナ認定物件となることが決まりました。この認証は、住まう人の健康に与える影響を評価するもので、心身の健康を促進する快適な住環境が整っていることが求められます。
評価ポイントとして、居住空間に自然の要素が組み込まれ、すべての居宅には全館空調と高性能フィルターシステムが完備されています。これにより、快適な温度と良質な空気環境が保たれています。また、リビングルームには間接照明の調色機能が備わり、生活リズムに合わせた快適性が提供されます。
まとめ
小田急不動産が手掛ける「ザ・リーフィア世田谷喜多見」は、品質、環境、健康の全てにおいて高いレベルを誇る新築分譲住宅です。モデルホームの公開が待ち遠しいこの物件は、今後の住まい選びの選択肢として注目を集めることでしょう。