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ニセコHANAZONOリゾート、倶知安町と包括連携協定を締結！未来へ向けた更なる発展へ

北海道・倶知安町にあるニセコHANAZONOリゾートは、日本ハーモニー・リゾート株式会社と倶知安町との間で、包括連携協定を締結しました。この協定は、両者がそれぞれの強みを生かし、地域社会の発展に貢献していくことを目的としています。

倶知安町は、古くからスキー文化が根付いた町として知られています。1912年にオーストリアのレルヒ中佐一行が羊蹄山滑走に挑戦したことが、倶知安町のスキー文化の始まりとされています。その後、スイスのサンモリッツ市との姉妹提携やスキー国体の開催を経て、1972年には「スキーの町」を宣言しました。

倶知安町は、豊かな自然とパウダースノーに恵まれ、世界中からスキーヤーやスノーボーダーが訪れる国際的なリゾート地へと発展しました。ニセコHANAZONOリゾートは、その中でも人気の高いスキーリゾートの一つです。

ニセコHANAZONOリゾートは、2004年に東急リゾーツ＆ステイ株式会社からニセコ花園スキー場を買収し、現在の姿へと生まれ変わりました。オープン当初はプレハブ施設や馬小屋などから成る、リゾートとはほど遠いスキー場でしたが、地域の方々の協力を得ながら、夢と希望を胸に現在の姿が築き上げられました。

2019年には、G20観光大臣会合が開催されたことで、国際的な注目を集めました。また、2020年にはラグジュアリーホテル「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」がオープンし、美食や宿泊環境も充実しました。

更なる発展に向けた取り組み

ニセコHANAZONOリゾートは、今後も更なる発展を目指し、様々な取り組みを進めています。

スキーエリアの拡大: 2015年に買収したニセコワイススキー場を、HANAZONOリゾートとゴンドラで接続する計画があります。これにより、スキーエリアの拡大だけでなく、ニセコエリア全体の更なる発展も見据えています。
アクセス環境の向上: 2026年には高速道路が延伸され、2030年には北海道新幹線が開業予定。HANAZONOリゾートは、高速道路のインターチェンジ直結、新幹線駅からもアクセスしやすいロケーションとなります。
* 地域社会への貢献: 雇用機会の創出や経済的な繁栄を通じて、倶知安町に長期的に貢献していくことを約束しています。

未来への展望

ニセコHANAZONOリゾートは、倶知安町との連携を通して、更なる発展を目指します。スキー文化が根付く倶知安町にとって誇れるリゾートとなり、地域の発展に貢献していくことを目指しています。

ニセコHANAZONOリゾートについて

ニセコHANAZONOリゾートは、世界中の来訪者に絶賛されるパウダースノーで知られるニセコエリアにあるスキーリゾートです。あらゆるレベルに対応したスキーコース、ラグジュアリーな宿泊施設、食文化体験、アクティビティなどを提供しています。夏には、ラフティングやキャニオニングなどのウォーターアクティビティ、ツリートレッキング、ゴルフ、HANAZONO ZIP WORLD、Mountain Lightsなど、様々なアクティビティを楽しむことができます。

ニセコHANAZONOリゾートは、これからも進化し続け、世界中の人々に感動と喜びを提供するリゾートを目指します。

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