大宮盆栽村開村100周年記念「かるた」発売のご案内

大宮盆栽村100周年記念「かるた」販売開始

大宮盆栽村は、2024年で開村100周年を迎えます。この記念すべき年を祝して、大宮盆栽美術館ではボランティア団体「ミュージアム・サポーター」と協力し、楽しく遊びながら学べる「大宮盆栽村かるた」の販売を始めます。

かるたの製作背景

本プロジェクトは、2024年11月から2025年3月にかけて行われる美術館庭園リニューアル期間を利用してスタートしました。ミュージアム・サポーターが「100周年に向けた記念コンテンツをつくろう」というテーマのもと、教育普及の目的で「かるた」を制作することになったのです。

かるたの内容

このかるたは、大宮盆栽村と盆栽文化に関連する46のキーワードが含まれています。キーワードは「あ」から「ん」まで各文字に関連するものが選ばれ、ミュージアム・サポーターたちがそれぞれのキーワードに対して、ユニークな読み札の句と絵札のイラスト案を考案しました。

イラストは親しみやすく、かつ大宮盆栽村の美しい風景や特有の盆栽の特性を見事に表現しています。また、各札の裏面には小学生向けの解説が付いており、遊びながら楽しく盆栽に関する知識を身につけることができる構成になっています。

かるたの魅力

この「大宮盆栽村かるた」は、伝統的な日本の遊び道具であり、子どもから大人まで多くの世代にわたって楽しむことができます。家族や友人とともに遊びながら、大宮盆栽村の魅力を感じていただきたいと思います。さらに、盆栽文化への理解を深める機会として、ぜひ一度手に取っていただければ嬉しいです。すべての世代に愛されるかるたとして、多くの人々に大宮盆栽村の魅力を伝えていけることを願っています。