CEATEC 2025出展
2025-10-08 10:43:40

OPTAGEがAI向けインフラをCEATEC 2025で初披露します

株式会社オプテージがCEATEC 2025に出展



株式会社オプテージ(大阪市中央区)は、2025年10月14日から17日まで幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC 2025」に出展することを発表しました。今回の展示では、急増するAI需要に応えるための新たなデータセンター構造を提案します。これは、郊外型のデータセンターと都市型のデータセンターを組み合わせ、AI向けのインフラをワンストップで提供する取り組みです。

AI技術の導入は、多くの業界で進んでおり、内閣府が推進している「Society 5.0」においてもAIは重要な役割を担っています。オプテージは、この技術革命に対応するため、2026年度中に「生成AI向けコンテナデータセンター」を開設する計画を進めています。このデータセンターは、高度なセキュリティを施した環境で、高性能GPUサーバを専有使用できる郊外型のものです。

また、2026年1月に開設予定の「OC1」は、都市型のコネクティビティデータセンターとして、関西圏のパブリッククラウドのアクセスポイントから3km圏内に位置しています。このデータセンターは、低遅延でありながら他の拠点への接続性にも優れています。これらのデータセンターを、自社の光ファイバー網を利用した高品質な通信ネットワークで接続することで、より効率的な通信サービスが提供可能です。

加えて、オプテージは既存の関西圏におけるDCI(データセンター間相互接続)サービスに更なるサービスを追加予定です。2026年1月には、OC1と首都圏の主要データセンターをオール光ネットワークで結ぶ国内DCIサービスを開始し、2028年度には日本とシンガポールを結ぶ国際海底ケーブルを利用したグローバルDCIサービスを提供します。これにより、国内外の顧客のネットワーク接続ニーズにも応えられる体制を整備します。

出展概要


  • - イベント名: CEATEC 2025
  • - 日時: 2025年10月14日(火)~10月17日(金)
  • - 会場: 幕張メッセ
  • - 出展内容:
-郊外型コンテナデータセンター: 生成AI向けコンテナデータセンター
-都市型コネクティビティデータセンター: オプテージ曽根崎データセンター(OC1)
-DCI(データセンター間相互接続サービス): DCIサービス

最終日には、オプテージの社員がパートナー企業とともにセミナーを開催予定です。セミナーでは、AI技術の現状と未来展望に関する知見を共有します。ご聴講には予約が必要となるため、詳しい情報はこちらをご覧ください。

オプテージは、総合情報通信事業者として、データセンターやネットワークを通じて企業や社会のAI基盤を支え、新しい社会像の創出と豊かな未来の実現を目指しています。

※出展内容は変更する可能性があります。会社名やサービス名は、登録商標または商標であり、記載内容は発表時点のものです。変更されることもあるため、最新情報に留意してください。


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会社情報

会社名
株式会社オプテージ
住所
大阪府大阪市中央区城見2丁目1番5号オプテージビル
電話番号
06-7501-0600

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