鉄道好きの西村和彦が静岡を巡る旅
静岡を走る天竜浜名湖鉄道、通称“天浜線”。国鉄時代から続く歴史的な駅舎があり、最近ではグルメ鉄道としても知られています。俳優の西村和彦がこの列車旅に挑戦し、その様子は2月に放送予定の「友近・礼二の妄想トレイン」で特集されています。この番組では、鉄道好き、旅好きの芸能人たちが絶景スポットやご当地グルメを紹介する企画です。
西村和彦のユニークな視点
「ローカル線の情緒とグルメを楽しみたい」と抱負を語る西村が、旅の初めに選んだのは掛川駅。番組のMCである友近はお休み中で、南田裕介と共にお届けします。掛川からの出発を前に、待ちきれない様子の西村が下を覗き込みながら「これ、アメ車です!」と車両の魅力について熱く語り始めました。観察力が鋭い彼の姿に、南田も「台車への愛がすごい」と驚きの声を上げていました。
天竜二俣駅でのラーメンと歴史体験
西村が最初に目指したのは、駅舎内でラーメンを楽しむことのできる天竜二俣駅。そこでは焦がしネギが効いた美味しいラーメンをペロリと平らげ、さらには古い備品にも興味津々な様子。西村が珍しがっていた転車台での貴重な体験も印象的で、鉄道の歴史を知る楽しさが伝わってきました。また、歴史館には、意外にも礼二にまつわる貴重なアイテムが展示されており、出演者たちのつながりを感じる場面もありました。
驚きのピザと白い謎の物体
次に訪れた金指駅では、ピザ職人が作る石窯ピザに心を奪われ、続いて訪問した浜名湖佐久米駅では、冬の風物詩とも言える光景に遭遇します。線路を埋め尽くす無数の白い物体の正体に西村は「何だ、あれ?」と首をかしげ、楽しませてくれましたが、ここから思わぬハプニングが待ち受けていました。「うるさいよ!」と鋭い声でキレてしまう西村に、スタジオの二人は大笑いでした。
浜名湖名物もうなぎ弁当を堪能
旅の締めくくりには静岡名物の浜名湖うなぎ。駅舎で購入したうなぎ弁当を楽しむ西村の姿がありますが、店員にうなぎの歴史を語り出してしまう一幕も。礼二は「店を超えるの、やめてください!」と爆笑しつつつっこむシーンも。また、絶景を見ながらの食事は一際に素晴らしい体験になりました。
おわりに
今回の「友近・礼二の妄想トレイン」では、西村和彦の独特な視点での鉄道旅が描かれ、静岡の魅力が存分に伝わる内容となることでしょう。放送日は2月18日(火)よる9時、ぜひ楽しみにしてください!