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アフリカの豊かな自然が生んだオーガニック化粧品原料

株式会社Verde Marulaは、アフリカに自生する希少なオーガニック原料の卸販売を始めました。全ての原料は、モザンビーク在住の代表が自ら選定し、製造元から直接購入しています。これにより、原材料のトレーサビリティを実現しています。 特に注目すべき原料は、南アフリカに自生するブルビネフルテスセンスの葉汁や、現地で「Imphepo」と呼ばれるケープゴールド精油です。

ブルビネフルテスセンス葉汁の魅力

ブルビネフルテスセンスは、長い間火傷やすり傷の治療に利用されてきた多肉植物で、その葉から抽出される葉汁には、肌の真皮内でのタンパク質生成を促進し、シワやたるみの改善に効果があるとされています。厳選された葉をコールドプレスし、化粧水やクリームなど多様な製品に使用できるよう加工されています。

ケープゴールド精油の特徴

ケープゴールド精油は、疲労回復や免疫向上に寄与することで注目されています。高山性の多年草であるこの植物は、アフリカの伝統療法でも広く用いられており、その香りは精神を安定させる効果があると言われています。

Verde Marulaの特別なこだわり

Verde Marulaは、環境保護にも配慮した原料選定を行っています。製造過程では、有害な廃棄物が出ず、残渣は農業等に再利用されているため、持続可能な開発に寄与しています。加えて、アフリカの農村地域では、工場を設立し地元の女性たちを雇用することで、地域の経済活性化にも貢献しています。

1. 丁寧で安全な製造
自然原料を大切にし、添加物不使用で製品を作ることを重視しています。

2. 地球環境の保全
未活用の野生植物をアップサイクルし、環境に優しいサプライチェーンを構築しています。

3. 地域のエンパワー
地元の雇用創出を目指し、農村の生活水準向上を図っています。

取扱製品とその魅力

Verde Marulaでは、ECOCERTオーガニック認証を受けた製品を幅広く取り扱っており、マルラオイルやバオバブオイル、モリンガオイルなど、アフリカの自然の恵みをそのまま追求しています。これらの原料は、化粧品だけでなく様々な化粧品製品に活用可能です。

企業の背景

株式会社Verde Marulaは、2021年に設立された若い企業ですが、代表の有坂は2016年にアフリカに渡り、持続可能なエネルギーを提供する取り組みを行ってきました。新たに化粧品原料の事業を展開することで、アフリカの自然素材を日本に紹介し、地域経済の支援も行っています。

株式会社Verde Marulaの製品や企業理念は、今後もさらなる発展が期待されるでしょう。

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