美しき森林を感じる「BeLIN Exhibition」真庭市で開催

BeLIN Exhibitionが真庭で開催

岡山県真庭市で、ライフスタイルを拡張する新たな木製プロダクト「BeLIN」の展示会が開催されます。このイベントは、10月29日から11月7日まで、GREENable HIRUZENの2階で行われます。展示会では、BeLINを使用したテントやワークスペース、ベンチなどのコンセプトモデルが紹介されるほか、真庭の森林資源を生かしたプロジェクトの背景を示すパネル展示も行われます。

BeLINの魅力

BeLINは、ヒノキとスギの無垢材から生まれたパネルを使用しています。この木製品は、真庭の自然と深くつながりを持ちながら、持続可能なライフスタイルを提案します。パネルの比率は、真庭の森林に生育する木々と同様、ヒノキ7：スギ3で構成されており、自然との調和を前提に設計されています。

今回の展示では、BeLINの様々な用途が紹介され、空間デザインの新しい可能性が示されます。特に縁側意識のあるデザインは、室内でも木の温もりを感じられるような仕様になっており、都心にいても自然とのつながりを持てる場を提供します。

特別企画「美林トークショー」

この展示会では、10月29日に特別企画として「美林トークショー」が開催されます。司会に岡山県立大学の教授、三原鉄平氏を迎え、建築家の富永大毅氏、真庭市の石井裕隆課長、合同会社わっしょいボヘミアンの河野文雄氏、樋口木材の池田光真氏が参加します。彼らがどのように自然と向き合い、持続可能な未来のビジョンを語ってくれるのか、大いに期待が寄せられます。

未来への願い

BeLINの目的は、丁寧に育てられた木材を用いることで、木の仕事や森林を結びつけることにあります。このプロダクトを通して、木のぬくもりが日常生活に溶け込む未来を描いています。展示会では、木との新しい関係性が生まれるきっかけを提供し、来場者に木の魅力を再発見してもらうことが期待されています。

皆さま、この機会にBeLIN Exhibitionに足を運び、自然との新たなつながりと未来への可能性を体験してみてはいかがでしょうか。森林とのふれあいを大切にし、持続可能なライフスタイルを意識する良い機会です。BeLIN特設サイトでも詳細を確認できますので、ぜひチェックしてください。