エフ・コードが提供する「sinclo」が2025年版ツールカオスマップに掲載

2025年版「マーケティングツールカオスマップ」に見た新たなマーケットの流れ

株式会社エフ・コード（本社：東京都新宿区、証券コード：9211）が提供する対話型ツール「sinclo」が、株式会社ニュートラルワークスが発表した「2025年版マーケティングツールカオスマップ」の「チャットボットカテゴリ」に無事掲載される運びとなりました。この成果は、同社の取り組みと技術力の証明でもあります。

「sinclo」について

「sinclo」は、企業が顧客と直接コミュニケーションを図るためのチャットボットツールです。ユーザーの質問に対するリアルタイムの応答が可能で、顧客サポートや営業支援において高い効果を発揮します。特に、AI技術を活用した解析機能が特徴で、有益な情報を瞬時に提供することで、企業の業務効率を格段に向上させます。

マーケティングツールカオスマップとは

「マーケティングツールカオスマップ」とは、様々なマーケティングツールをカテゴリー別にまとめたもので、企業にとっては効果的なツール選定の手助けとなります。特に、2025年版では、デジタルトランスフォーメーションの進展に伴う新しい技術やツールが数多く紹介され、マーケティング業界の動向を一目で理解できる仕組みが整えられています。

エフ・コードの成長と未来

2006年に設立されたエフ・コードは、デジタルマーケティング領域に特化し、事業を拡大してきました。自社開発の「CODE Marketing Cloud」や「f-tra EFO」といったツールの提供を通じて、企業の広告運用やCRM施策を強化しています。

近年ではAI技術の進化に目を光らせ、自社の業務自動化やデータ分析への取り組みも強化しています。2023年以降は、AI・テクノロジー部門への進出を本格化させ、M&Aを通じた事業成長を推進中。また、企業の業務を効率化するサービスを展開し、国内外市場への進出も視野に入れています。