#Nothing #Headphone (1) #オーバーイヤー型

Nothingが贈る新たなサウンド体験

ロンドンを拠点とするテクノロジー企業Nothingが、革新的なオーバーイヤーヘッドホン「Headphone (1)」を日本で発表しました。この製品は、独自のデザイン、没入感あふれる音質、そして直感的に操作できるコントロール機能を兼ね備えています。

個性的なデザインと高い快適性

「Headphone (1)」の最大の特徴は、その独自性豊かなビジュアルデザインです。シースルー構造を採用したこのヘッドホンは、軽量で耐久性に優れたアルミニウムを使用しており、視覚的インパクトだけでなく快適さも提供します。加えて、低反発ポリウレタン素材を使ったイヤークッションは、肌触りがよく、頭や耳への圧力を最小限に抑え、一日中快適に使用できます。

このヘッドホンでは、上下のローラーやボタンなどの物理キーを使用したコントロールが採用されており、思わぬ誤操作を避けることができます。音量調整や楽曲の移動を直感的に行うことができ、音楽の楽しみを一層引き立てます。

KEFとのコラボによる高音質

「Headphone (1)」は、イギリスのオーディオブランドKEFとの共同開発により生まれた製品です。KEFの進んだ音響技術を活かし、40mmのカスタムダイナミックドライバーを採用しています。このドライバーは、精密なダンピングシステムにより、音質の歪みを抑え、全ての音域で優れた性能を発揮します。アクティブノイズキャンセリング機能も装備し、周囲の騒音を効果的にカットして、リスニング体験を豊かにします。

さらに、Headphone (1)に内蔵されたスペーシャライザーとヘッドトラッキング機能は、聴く人の動きに合わせて360°の音場を形成し、映画館のような迫力のあるサウンド体験を実現します。ハイレゾオーディオ、LDAC、USB-Cロスレス再生、3.5mmジャックにも対応しており、有線・無線を問わず、高音質で音楽を楽しむことができます。

高性能なノイズキャンセリング技術

ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング技術を搭載し、外音取り込みモードとシームレスに切り替えることができます。周囲の音を必要に応じて取り込むことが可能で、特に騒がしい環境でも通話がクリアに行えるよう、AIを用いたクリアボイステクノロジーを採用しています。これにより、例えば電車内や街中の雑音においても通話内容がしっかりと伝わることを提供します。

バッテリー性能とパーソナライズ機能

「Headphone (1)」の大きな魅力は、その非常に優れたバッテリー性能です。アクティブノイズキャンセリングを使用した状態でも、最大35時間の再生が可能です。また、わずか5分の充電で最大5時間連続して再生できます。Bluetooth 5.3にも対応しており、異なるデバイス間での接続が容易です。

さらに、Nothing Xアプリを利用すればボタン設定を自由にカスタマイズでき、通勤や仕事中にも音楽やポッドキャストを簡単に切り替え可能です。AIボイスアシスタント機能もあり、日常のタスクもサポートしてくれます。

販売情報

「Headphone (1)」はホワイトとブラックの2色展開で、価格は39,800円（税込）となっています。予約は8月20日から、実際の販売は8月28日から開始される予定です。詳細な情報は公式サイトで確認できます。是非、この注目のオーバーイヤーヘッドホンで新しい音楽体験を手に入れてみてはいかがでしょうか。

関連リンク

サードペディア百科事典: Nothing Headphone (1) オーバーイヤー型

Wiki3: Nothing Headphone (1) オーバーイヤー型