エクシングと第一興商、音楽賞でカラオケ特別賞を共同展開！

2024年、エクシングと第一興商が手を組み、カラオケにまつわる特別賞「カラオケ・オブ・ザ・イヤー powered by DAM & JOYSOUND」を発表することが決まりました。この取り組みは、音楽の各分野での素晴らしい作品を称える「MUSIC AWARDS JAPAN」の一環として行われます。

MUSIC AWARDS JAPANの概要

「MUSIC AWARDS JAPAN」は、音楽業界の主要5団体によって設立された一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会（CEIPA）が主催します。このアワードは「世界とつながり、音楽の未来を灯す。」というコンセプトのもと、国内最大の国際音楽賞です。今年度の授賞式は京都で行われ、多様な作品が表彰される予定です。

アワードでは、最優秀楽曲賞や最優秀アーティスト賞といった一般的な部門のほかにも、60以上の部門に分かれており、多様な音楽の才能が評価されます。特に注目すべきは「共創カテゴリー」で、音楽に関わる様々な企業と連携し、音楽カルチャーを讃えていくことを目指しています。エクシングと第一興商もこの共創カテゴリーの一環として、カラオケ特別賞を共同で展開します。

カラオケ特別賞「カラオケ・オブ・ザ・イヤー powered by DAM & JOYSOUND」

この特別賞では、2つの部門、すなわち【J-Pop部門】と【演歌・歌謡曲部門】において、それぞれカラオケで最も多く歌われた楽曲を表彰します。これにより、時代を反映した「最優秀作品」が選出されることになります。

選考プロセスの詳細

カラオケ特別賞のエントリー期間は2024年2月1日から2025年1月31日まで設定されています。この期間にリリースされた楽曲が対象となります。また、第一興商が展開する「DAM」及びエクシングの「JOYSOUND」にて、歌唱された度数を集計し、各部門の上位30曲をシームレスに算出します。

その後、最優秀作品の選定もまた歌唱データに基づき行われます。集計期間は2025年3月13日から5月12日までで、DAMとJOYSOUNDで最も歌われた楽曲が、それぞれの部門で最優秀作品として表彰されることとなります。