Audible日本10周年記念！新作オーディオブックが続々登場

Audible日本10周年記念スペシャルラインナップ

2025年に日本でのサービスが10周年を迎えるアメリカ発のオーディオブックプラットフォーム、Audibleはその特別な記念を祝して「日本10周年記念スペシャルラインナップ」を公開しました。読書を楽しむ秋の季節に合わせて、10月21日から始まるこの企画では、新作や名作オーディオブック、オリジナルポッドキャストが続々と配信されます。

オーディオファースト作品

Audibleが著者や出版社と協力し、「音声」で初めて届けるオーディオファースト作品が、新たにラインナップに加わります。特に注目なのは、ミステリー作家として有名な湊かなえ氏が手がける『暁星（あけぼし）』です。この作品は、10月21日から予約が開始され、11月11日には配信がスタートします。また、英語版『The Star at Dawn』も2024年2月に配信予定です。

他にも、新たに登場するオーディオファースト作品として、著名な作家たちによるさまざまなテーマの作品が登場します。特に林真理子氏の『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』や、スコット・アラン氏の『200 GENTLE HABITS １日１ページ、人生をひらく小さな習慣』が挙げられ、リスナーは耳で楽しむ新しい読書体験を手に入れることができます。

ベストセラー作家による人気作品

Audibleの10周年を記念して、日本文学の巨匠たちによる作品が続々とオーディオブック化されます。村上春樹さんの新作『街とその不確かな壁』を始め、恩田陸、村上龍、朝井リョウ、宇山佳佑の作品がラインナップに加わります。これらの作品は、長い間愛され続ける名作から、最新の話題作まで幅広いジャンルをカバーしており、リスナーの期待に応えます。

取り上げられる作品:

- 村上春樹『街とその不確かな壁』
- 恩田陸『Q＆A』『不連続の世界』『蜜蜂と遠雷』
- 村上龍『インザ・ミソスープ』『ラブ＆ポップ』
- 朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』『生殖記』
- 宇山佳佑『桜のような僕の恋人』

Audibleオリジナルポッドキャスト

さらに、「聴く授業」をテーマにしたAudibleオリジナルポッドキャスト『A University（えーゆにばーしてぃ）』も新たにスタートします。このシリーズでは、知識人たちが集まる講義を通じて、様々な分野の知識をリスナーが耳で学ぶことができる新しい体験を提供しています。人気作家の平野啓一郎さんが監修し、渡辺直美さんや安藤忠雄さんなど、多彩なゲストが登場します。

また、エンターテインメント性の高い番組として、くりぃむしちゅーの有田哲平さんによるコント番組『有田哲平耳笑（みみわらい）』なども配信され、楽しいコンテンツが目白押しです。

充実したラインナップ

Audibleは、2015年の日本上陸以来、着実に成長を続けており、10周年を機にさらなる新規コンテンツの制作を予定しています。2025年には、2024年比で約40％増の新規コンテンツが見込まれています。リスナーにより豊かな音声の世界を提供し続け、さらに多くの魅力的なコンテンツが期待されます。

今後もAudibleは皆様の読書体験を「聴く」楽しみへと導いて参ります。どの作品を耳で体験しますか？

Audibleについて詳しくは、Audible公式サイトをご覧ください。