新型ギプス包帯登場
2024-10-31 15:56:13

新型ギプス包帯『ハイブリッドシーネサムスパイカ』が登場!手首のサポート力向上に期待

新作ギプス包帯『ハイブリッドシーネサムスパイカ』の魅力



日本シグマックス株式会社は、2024年11月1日(金)に新たな医療機器、『ハイブリッドシーネサムスパイカ』を発売します。このギプス包帯は、母指と手関節専用で、不便さを軽減しつつ、スピーディーなギプス処置を可能にすることで、患者と医療従事者の双方にとって嬉しい製品となっています。

ギプス包帯の進化



「ハイブリッドシーネサムスパイカ」は、医療、スポーツ、ウェルネスといった分野での身体活動支援を目的に、長年の専門知識を基に設計されています。これまでのハイブリッドシーネシリーズは、ギプスの固定力とサポーターの快適性を兼ね備えた製品として人気を博してきました。シリーズとしては、膝サポーター型の「ハイブリッドシーネニー」や、手関節専用の「ハイブリッドシーネリスト」などが存在し、今回新たに母指・手関節専用の製品が登場します。

開発の背景



母指の骨折処置で行う「サムスパイカ固定」は、固定が難しい部位であるため、医療現場からはこの処置を簡便に行うための要望が寄せられていました。『ハイブリッドシーネサムスパイカ』は、ギプス包帯を使用したサムスパイカ固定が円滑に行えるよう工夫されており、医療従事者の負担軽減を図っています。

特徴・技術



この製品の大きな特徴は、装着方法が非常に簡単であること。専用のシーネをホルダーにセットするだけでスピーディーな処置が可能です。また、シーネホルダーはオープンタイプでデザインされており、手の形状や患部の状態を問わず装着しやすくなっています。痛みを抱える患者にとっても優しい配慮がなされています。

1. スピーディーな処置:水に反応して固まる特性を持った専用シーネを使用。設計が施されており、手汚れの心配もありません。

2. オープンタイプのデザイン:手を通してストラップを留めるだけで装着可能。手首に痛みがある方でも容易に利用できる設計です。

3. 衛生的な使用:必要に応じて洗濯することができるサポーター型のシーネホルダーであり、清潔感を保てます。

これらの利点により、患者側でも医療従事者側でも快適に利用できる製品に仕上がっています。

製品情報


  • - 販売名:ハイブリッドシーネサムスパイカ
  • - 発売日:2024年11月1日(金)
  • - 価格:各サイズ 7,000円(税別)
  • - 適用範囲:手首周囲、左M・L, 右M・Lなど

日本シグマックスについて


日本シグマックスは、1973年に設立され、整形外科向けのサポーターやギプス包帯などを提供してきました。患者の快適性を追求し、今なお技術革新を続けています。新たに加わる『ハイブリッドシーネサムスパイカ』は、医療分野における次のステップを示す製品となるでしょう。

まとめ


『ハイブリッドシーネサムスパイカ』は、病院での処置を迅速かつ快適にするために開発されました。今後、多くの患者がこの新製品のメリットを享受できることを期待します。


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会社情報

会社名
日本シグマックス株式会社
住所
東京都新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビル7F(総合受付8F)
電話番号

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