Z世代を活かす新体制、レイブリに椎木里佳氏がCOO就任

株式会社レイブリが新たな挑戦に向けて動き出す

若者の声を社会に届けることをミッションに掲げる株式会社レイブリが、新体制を発表しました。2024年8月より設立され、まだ半年足らずというこの会社は、経営層に大きな変化をもたらしました。その中心的な役割を担うのが、若者マーケティングの第一人者である椎木里佳氏です。彼女は今回、COO（最高執行責任者）として経営陣に加わりました。

COO就任の背景

株式会社レイブリは、設立当初から「Z世代のリアルな声を社会に届ける」というビジョンを掲げています。その実現にむけて、椎木氏を迎えることは彼らにとって自然な流れでした。椎木氏は女子中高生マーケティングに精通し、その知見を活かして既に多くのナショナルクライアントとプロジェクトを手掛けてきました。今後は、彼女の経験とレイブリのビジョンを融合させることで、より共感力の高いマーケティング戦略を打ち出すことを目指します。

資金調達による更なる成長

また、レイブリは椎木氏を引受先とした第三者割当増資を実施し、エンジェルラウンドでの資金調達を成功させました。これは同社にとって初の資金調達となり、Z世代向けのマーケティング支援事業の強化や新規事業の立ち上げが期待されています。資金を活用して、彼らの独自性を強化し、さらなる成長を目指します。

新しい経営体制

新たな体制の中で、CEOには生駒萌杏氏が就任しました。若干19歳という若さで、自身の体験をもとに社会性のある企画やアートディレクションを手掛けています。また、COOの椎木氏との連携によって、より一層の革新が期待されます。

株式会社レイブリが目指すもの

レイブリは、「明日の常識を創る」というビジョンのもと、社会の変化に敏感に対応し、特にZ世代からの声を反映させることを重視しています。彼らは、商品やサービスの開発段階からマーケティングに関与し、広告戦略やブランディングを通じて企業と社会課題の解決を両立させることを目指しています。

レイブリの取り組みは、ただの商業活動にとどまらず、若者や女性など、社会でスポットライトが当たりにくい存在をエンパワーメントすることが特徴です。彼らのリアルな声を大切にし、次の常識を共に創り出すことに挑戦し続けます。