感性で社会をシフト!アート展『Shifting Society』
2023年9月29日から10月5日までの間、東京・三軒茶屋にあるオルタナティブスペース「clinic」で、アート展『Shifting Society:感性で、社会をかき混ぜる』が開催されます。この展示会は、社会が大きく変わりつつある今、私たちがどのように向き合っていくべきかというテーマのもと、多様なアーティストの作品が一堂に会します。
展示の目的と内容
展覧会の中心にあるのは、アートを通じて社会課題を「自分ごと化」することです。作品展示だけでなく、アーティストによるトーク配信やインタビューを通じて、参加者が作品やアーティストと対話できる場を提供します。これにより、鑑賞者が新しい視点や問いを得ることを目指しています。
このような取り組みによって、私たちは変わりゆく社会の構造を探る手助けをし、アートを通じて彼らの感性を刺激することを狙っています。入場は無料で、誰もが気軽に参加できるよう工夫がされています。
参加アーティスト
本展には、次のアーティストが参加します:
- - 齋藤 帆奈
- - 岡田 裕子
- - 青山 悟
- - 團上 祐志
- - 西山 美なこ
- - 渡邊 英弘
各アーティストの作品を通じて、多様な感性や視点を味わうことができる機会です。
主催者の思い
マカイラのCEO、藤井宏一郎氏は、アートプロジェクトの意義について次のように語っています。「社会は科学や法律だけでは成り立ちません。人間の感情や生き様がすべての基盤となります。新しい世界を探求するには、論理だけでなく、人間の感受性も重要です。」
この考えをもとに、Makaira Art&Design(MAD)は、テクノロジー、カルチャー、ソーシャルの三位一体の観点から、より美しい社会を実現するためのアートプロジェクトに取り組んでいます。彼らは、参与者がコミュニケーションを通じて感性を育むことで、社会をより豊かにすることを期待しています。
Makaira Art&Designについて
Makaira Art&Designは、SDGs2.0の時代において、ビジネスとアートの力を活用し、社会課題解決に向けた取り組みをしています。多様なプレイヤーの協力を促し、より良い社会のために共に創造することを目指しています。
公式サイトでは、イベントに関する情報が随時更新されていますので、ぜひご覧ください。公式サイト:
Makaira Art&Design
まとめ
アートは単なる視覚に訴える表現ではなく、社会的なメッセージを持つ重要な存在です。『Shifting Society』を通じて、観客とアーティストがともに考え、感じることで、新たな社会の可能性を探求していくことが期待されます。ぜひ、三軒茶屋でのこの特別な体験をお見逃しなく!