LEOPOLD、多機能メカニカルキーボード『FC900RBT』新発売
パソコン周辺機器メーカーのLEOPOLD株式会社は、BluetoothとUSB接続両対応のメカニカルフルキーボード『LEOPOLD FC900RBT GRAYBLUE日本語JIS配列シリーズ』を2024年11月14日に発売しました。
多様な接続性とカスタマイズ性
このキーボードは、BluetoothとUSB接続の両方に対応しており、最大4台のデバイスとBluetooth接続、さらにUSB接続を含めると最大5台のデバイスとの接続を切り替えられます。場所を選ばず、複数のデバイスをスムーズに使いこなしたいユーザーにとって利便性が高いと言えるでしょう。
高耐久性と快適なタイピングを実現
キーキャップには、耐久性に優れたPBT樹脂を採用したダブルショット成形キーキャップを使用。長時間の使用でも文字が消えにくく、高い品質が感じられます。また、ロープロファイルキーキャップを採用することで、よりスムーズなタイピングを実現しています。
さらに、内部には吸音パッドを内蔵することで、打鍵音を抑え、静かな環境での作業をサポートします。
ユーザー好みに合わせて選べるモデル
日本語JIS配列を採用し、かなありモデルとかななしモデルの2種類を用意。ユーザーの好みや使用用途に合わせて選択できます。かなありモデルは、日本語入力がしやすい一方で、かななしモデルはよりすっきりとしたデザインが特徴です。
ホットスワップ対応と柔軟なカスタマイズ
キースイッチはホットスワップ対応で、付属の専用工具を使えば簡単にスイッチを交換できます。CHERRY MX互換の3ピン/5ピン両方のスイッチに対応し、好みの打鍵感にカスタマイズできます。
また、背面のDIPスイッチによって、キーバインド変更や入力制限などの設定変更も可能です。macOS標準キーボードに近い動作に設定できるモードも搭載されており、Macユーザーにもおすすめです。
最新のCHERRY MX2Aスイッチ搭載
メカニカルキースイッチの老舗ブランドであるCHERRY社の最新スイッチ「MX2A」を採用。改良された構造により、滑らかな打鍵感と静音性を実現しています。リニア、タクタイル、クリックタイプの6種類のスイッチから選べ、好みに合わせて最適なモデルを選択できます。
その他の機能
・新設計のScrew-inタイプのスタビライザー搭載
・ケーブルガイド搭載による便利なケーブル管理
・単4乾電池2本またはUSBバスパワー駆動対応
まとめ
LEOPOLDの『FC900RBT』は、高い耐久性、快適なタイピング、柔軟なカスタマイズ性、そして多様な接続性を兼ね備えた、まさに理想的なメカニカルキーボードと言えるでしょう。様々なニーズに対応できる充実のラインナップで、多くのユーザーを満足させる一台です。購入を検討する価値のある製品です。