大阪・関西万博東エントランスへの玄関口「夢洲駅の南東出入口」のデザイン決定!
大阪・関西万博東エントランスへの玄関口「夢洲駅の南東出入口」のデザイン決定!
2025年開催の大阪・関西万博に向け、大阪市はOsaka Metro中央線の延伸となる北港テクノポート線(コスモスクエア駅~夢洲駅間)の整備を進めています。
このたび、大阪・関西万博開催時には東エントランスと夢洲駅を結び、大阪・関西万博後は夢洲国際観光拠点の玄関口となる「夢洲駅の南東出入口」の建築デザインを含む施設の仕様が決定しました。
夢洲駅の南東出入口の概要
規模:
長さ:約65メートル
幅:約19メートル
地上からの高さ:約9.7メートル
構造:
鉄骨造(膜屋根構造)
階段幅:
約10メートル
昇降機設備:
エスカレーター:4基
エレベーター:2基(24人乗り、二方向出入口)
施設のイメージ
夢洲駅の南東出入口は、開放的で明るい空間をイメージし、万博会場への期待感と夢洲国際観光拠点の玄関口としての威容を兼ね備えたデザインとなっています。
外観:
大きなガラス面を採用し、自然光が差し込む明るい空間を実現
周辺環境との調和を意識したデザイン
夜間には美しく光り輝く照明計画
内観:
地上部は開放的な空間で、待ち時間や休憩スペースとして利用可能
地下部は駅へのアクセスをスムーズに行うための空間
夢洲駅南東出入口の役割
夢洲駅の南東出入口は、大阪・関西万博の東エントランスへのアクセスだけでなく、万博後には夢洲国際観光拠点の玄関口としての役割を担います。
大阪・関西万博期間中は、多くの来場者を受け入れるための重要な拠点となる
万博後は、夢洲国際観光拠点へのアクセス拠点として、観光客やビジネスマンなど多くの人々に利用される
今後の展開
大阪市は、夢洲駅の南東出入口の建設を進め、2025年の大阪・関西万博の開催に向けて準備を進めていきます。
夢洲駅の南東出入口は、大阪・関西万博の成功だけでなく、夢洲国際観光拠点の活性化にも大きく貢献する重要な施設となることが期待されます。