春の瀬戸内の味覚満載！香川・愛媛フェアがホテルメトロポリタンで開催

2025年、春の訪れとともに、ホテルメトロポリタンが誇る日本料理「花むさし」と四季彩茶寮「旬香」で特別な食のイベント「～春の瀬戸内紀行～香川・愛媛フェア」を開催します。このフェアは、4月8日から6月1日までの期間中、香川と愛媛の素晴らしい食材を存分に堪能できる内容となっています。香川は「うどん県」として知られ、愛媛は豊富な柑橘類が名物とされており、両県が持つ自然の恵みを生かした料理をお楽しみいただけます。

フェアの概要

このフェアでは、2階の日本料理「花むさし」と四季彩茶寮「旬香」を中心に、オールデイダイニング「クロスダイン」などでも同様のメニューを通年で提供します。なお、毎週日曜日はディナー営業を行わず、月曜日は休業日なのでご注意ください。特に、5月4日と5日には終日営業しますが、5月6日はランチのみ営業となっています。

フェア開催のための予約・お問い合わせは、03-3980-5533で受け付けております。日本料理の真髄を感じさせるこのイベントでは、香川と愛媛の食文化の深さが表現された特別な料理が提供されます。

「花むさし」の特別会席料理

日本料理「花むさし」では、香川県と愛媛県の食材をふんだんに使った特別会席料理を提供します。「料理長特別会席」は、実に豊かな素材を活かした品々が揃い、例えば、鯛手毬寿司、鮑の若草焼き、そして鰆のオリーブオイル煮などがあります。

特に注目したいのは、お椀に用意される清まし仕立ての筍豆腐とすずきの葛打ち。これは、春の味覚と名産品が絶妙に調和した一品で、繊細な味わいが楽しめます。会席料理は、すべてにおいて職人の技が活かされており、一皿一皿には心が込められています。

特別会席メニュー

- 先付：白魚海老花蓮根、はす芋、そら豆、独活、オクラ、オリーブレモンゼリー
- 前菜：鯛手毬寿司、鮑若草焼き、菖蒲百合根の寄せ、ホワイトアスパラガス
- お椀：筍豆腐、すずき、葛打ち、小豆島手延べ素麺
- 造り：本日のお造り
- 進肴：鰆のオリーブオイル煮、淡路島産玉葱木の芽餡
- 強肴：石焼きの酒盗餡、平貝、水たこ、青唐辛子
- 揚物：桜海老真丈、キングマッシュ、じゃこ天
- 食事：みかん鯛茶漬け
- デザート：和三盆のわらび餅

「旬香」の四季彩コース

四季彩茶寮「旬香」でも、香川と愛媛の豊かな素材にインスパイアされた「四季彩コース」を提供します。このコースでは、前菜にはオリーブの葉胡麻豆腐やじゃこ天と水菜の煮びたし、造りには鰹のたたき、煮物には淡路島産玉葱とみかん鯛のオリーブ蒸しが含まれています。

さらに、メイン料理においては、香川県特産のオリーブ牛などから選択可能で、自分好みの料理を楽しむことができます。