オフィスバスターズとマッズプランニングがグループ化し次世代の空間創造を推進

株式会社オフィスバスターズとマッズプランニングが手を組んだ理由

株式会社オフィスバスターズ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長熊谷正慶）が、このたび株式会社マッズプランニングの全株式を取得し、同社をグループに迎え入れました。この連携により、両社は強力なビジネスモデルを構築し、今後の空間創造の新しいステージに進むこととなります。

循環型オフィスソリューションとの出会い

オフィスバスターズは、環境に配慮したサステナブルな経営を目指し、循環型経済の実践に力を入れています。この企業は、オフィスのデザインや家具の提供を通じて、リユースやリサイクルを推進し、環境に優しい空間づくりを実現してきました。また、内装工事事業を展開し、設計から施工まですべてを自社で行う体制を整え、総合的なオフィスプロデュース企業としての地位を確立しました。

一方で、マッズプランニングは1971年に設立され、「愛のあるデザイン」という理念のもと、多様な業種に優れたデザインを提供してきました。この企業もまた、関わる人々に幸せをもたらす空間を創造することに注力し、教育施設や商業施設、そしてオフィスなど、さまざまなプロジェクトに取り組んできました。両社のコラボレーションは、これまで以上に価値のある空間を創り出す契機となるのです。

三位一体の強み

オフィスバスターズとマッズプランニングが一体となることで、「Love Design × 循環型ビジネスモデル × ユーザー視点」という三つの強みが結びつきます。この統合により、機能性や環境への配慮はもちろんのこと、デザイン性や利用者体験を重視した空間提案が可能となります。これにより、顧客の成長戦略を支える“価値あるワークプレイス”の構築が目指されるのです。

未来を見据えた事業展開

今回のグループ化を通じて、オフィスバスターズは「リユース」の従来のイメージを覆し、より進化した循環型モデルを確立すべく邁進しています。持続可能性の高い空間を提供することで、企業の競争力強化にも寄与し、働く人々や社会にとって魅力ある未来を創造していく所存です。

この新たなスタートを切る両社の動きは、サステナブルで戦略的なワークプレイスづくりへの期待を高めます。今後の進展に注目が集まる中、両社は引き続き、デザインの力を活かして人々に幸せを届けるための努力を続けていくことでしょう。