春まつりレポート
2025-03-17 16:48:30

瀬戸内海の未来を考える!春まつりレポートと飯沼愛の思い

瀬戸内海の未来を一緒に考えよう!春まつりレポート



2025年3月1日から2日、そして3月15日から16日、岡山県と広島県で開催された「たべる あそぶ まなぶ~日本財団海をたすける春まつり in 瀬戸内~」。このイベントは約2500人の参加者が集まり、海洋ごみ問題について楽しく学ぶための貴重な機会となりました。

日本財団は、かっぱ寿司やすし遊館、すし丸といったお寿司チェーンと協力し、参加者がクイズや縁日で遊びながら海洋ごみの問題に取り組むプログラムを実施しました。参加者は、つまみ食いしながら楽しみつつ、海洋保護の重要性を実感することができました。

飯沼愛さんの特別参加



イベントには、瀬戸内出身の女優、飯沼愛さんが登場!彼女は自身の青い海をイメージした衣装で現れ、イベントのコンテンツに参加しました。彼女の語る「瀬戸内海の美しい景色を守りたい」との言葉からは、地元への愛着と海洋ごみ問題に対する強い思いが表れていました。

海洋ごみへの意識変化



飯沼さんは、イベント参加後のインタビューで「日常的に使うものが海洋ごみになることを理解しました」と語り、エコバッグ使用の意識向上を目指すと話しました。彼女はまた「瀬戸内海の海洋ごみが4500トンにもなると知って驚きました」と感情を交えながらコメントし、参加者の関心を集めました。

特設ステージでの企画



広島会場では、髭男爵の山田ルイ53世さんをMCに迎え、「海をたすけるクイズ&トークショー」を開催。山田さんは、「愛媛大学出身なので、瀬戸内には特別な思いがあります」と自身と海のつながりを語りました。

また、スーパー高校生の猪原桃也さんがゲスト出演し、参加者からのクイズに挑戦しながら、海洋ごみ問題について深い知識を楽しく伝える機会となりました。猪原さんは参加者に向け「私たちの世代が海問題に取り組んでいけたら嬉しいです」と意欲を示しました。

参加者とのふれあい



イベントでは、参加者が「お寿司引き換えコイン」を集めることで、楽しみながら海の大切さを学ぶ体験が設けられました。射的やごみをすくうアクティビティでは、海のごみ問題に真摯に向き合う姿が見られ、次世代への意識づけが図られました。

合同プロジェクトとしての意義



日本財団は「瀬戸内オーシャンズX」として、岡山、広島、香川、愛媛の4県と連携し、海のごみ対策に取り組んでいます。地域住民の意識向上を目指し、自らの生活から「海を守る行動」を促すプロジェクトを展開しています。

飯沼さんは、「私たちが学んだことを広めることが重要」と述べ、訪れた方々に海を愛する心を育んでもらうきっかけとなればと強く願っていました。

今後も日本財団は海洋ごみ問題への意識を高める活動を続けていく予定です。私たちもこの美しい海を守るために、行動を起こしていく必要があります。それが未来を守る第一歩です。詳細な情報は、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人 日本財団
住所
東京都港区赤坂1-2-2
電話番号
03-6229-5131

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