スシニンジャトイレ
2015-01-15 11:30:09

「スシニンジャトイレ」がオープン!日本の食文化を体験しよう

渋谷区に新たな観光スポット「スシニンジャトイレ」オープン



日本が誇る食文化がキャラクターとして形を変え、渋谷区神宮前一丁目に新たなトイレ施設「スシニンジャトイレ」が誕生します。株式会社ジェンコがネーミングライツを取得し、2015年1月16日から一般公開。この新たなトイレは、訪れる人々にユニークな体験を提供することを目指しています。

スシニンジャとは?



「スシニンジャ」は、2014年からWeb上で展開されているフル3DCGアニメーションです。物語は、かつて存在した最強のスシニンジャになることを夢見るキャラクターたち—イクラ、マグロ、タマゴ—が、「フード・ギャラクシー」という架空の世界で冒険をする様子を描いています。彼らは、幸せの調味料を探して、仲間を集めながら成長していく姿を描いており、日本の文化を海を越えて伝えるためにWebで無料配信されています。特設サイトはこちら

豪華な声優陣と音楽



このアニメーションには、有名な声優陣が参加しており、梶裕貴さん、朴ろ美さん、宮野真守さん、水樹奈々さんなどが声を担当しています。また、音楽には服部克久さんを起用し、テーマソングは影山ヒロノブさん、遠藤正明さん、きただにひろしさんなどが手掛けています。公開直後から、SNS上で「豪華な声優陣が話題」となり、多くの視聴者を魅了しました。

スシニンジャトイレの外観



スシニンジャトイレの外観は、日本の伝統的な城をイメージしており、独特の石塀デザインと主要キャラクターたちをモチーフにした装飾が施されています。また、今後は地元原宿商店街の情報やスシニンジャにまつわる情報を提供する「スシニンジャ・ポータルサイト」へのQRコードも掲示される予定とのことです。

今後の展開



ジェンコは、スシニンジャトイレを起点として、さらなるコンテンツ展開を企画しています。キャラクターを活用したスマートフォンアプリや関連グッズの販売など、多様なビジネスにも挑戦していくそうです。日本の食文化とアニメーションの融合による新たな体験に、私たちも期待せずにはいられません。

株式会社ジェンコについて



1997年に設立されたジェンコは、アニメーション企画を専門にプロデュースしている会社です。『ソードアート・オンライン』『千年女優』『のだめカンタービレ』など数多くの人気作品を手掛け、日本のアニメ文化を世界に広める役割を果たしています。これからも、「心に響く」作品を提供し続けることで、新しいコンテンツビジネスにも挑戦していくでしょう。

会社情報

会社名
株式会社ジェンコ
住所
東京都港区西麻布3-2-202F
電話番号
03-5410-9944

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