万博で平和の歌
2025-08-01 10:16:57

戦後80年を祝う音楽の祭典、万博で「平和の歌」を発信

音楽でつながる世界の平和の歌



戦後80年の節目を迎える2025年、日本は特別なイベント「Songs for World Peace(SWP)」を通じて、世界の音楽家に平和の希望を届ける新しい試みをスタートします。この横断的な国際音楽プロジェクトは、8月6日と9日に広島と長崎で特別なコンサートを開催します。

SWPのコンセプト


このプロジェクトは、オンラインクワイアと現地のバンドが融合した斬新なスタイルで、世界中のアーティストがリアルタイムで一緒に演奏します。音楽を通じて人々の心を結びつけ、国や文化を超えて平和を願うメッセージを発信することが目標です。プロジェクトの共同創始者である遠山歌子氏は、「これは単なる音楽イベントではなく、今こそ必要とされる希望を届けるために全力を尽くすプロジェクト」と説明します。

具体的なイベント内容


SWPは、8月4日からの万博開催に合わせて、インタラクティブな展示や、平和についてのメッセージを共有する掲示板を設置する予定です。さらに、8月6日には、広島で『ひろしま平和の歌』の英語版を演奏し、松井広島市長からのメッセージも上映されます。これは、ピースコミュニケーション財団が主催するステージの一部で、平和のメッセージを国連に届けることを目指します。

8月9日には、長崎原爆の日に開催されるハイブリッドグローバルクワイア公演が行われ、さまざまな国の音楽家がオンラインで集結し、同時演奏の実験に挑みます。この公演では、SWPが多数のアーティストと共に制作した楽曲も披露されます。

出演アーティスト


コンサートには、スペインと日本のシンガーソングライターEmily Shibataや、イギリスと日本のボーカリストHannah Fujii Bennet、アメリカのR&BボーカリストJoy Johnsonなど、多彩なアーティストが参加します。彼らはそれぞれのバックグラウンドを持ちながら、「平和」という中心テーマに融合し、観客に強いメッセージを届けます。

SWPの成り立ち


SWPは2020年のパンデミック中に始まり、音楽を通じて世界の平和を促進するために活動をしています。現在、約100カ国のアーティストが参加し、国際的なネットワークが形成されています。

支援のお願い


プロジェクトの運営には資金が必要です。目標金額は50万円で、渡航費や機材費を賄うためのクラウドファンディングを実施中です。支援者には限定デジタルギフトや感謝のメッセージが提供されます。興味のある方は、こちらのリンクからご覧ください。

この特別な音楽イベントを通じて、すべての人々が一つになり、平和の希望を再確認する機会となることを心から願っています。


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会社情報

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Songs for World Peace
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