ユーザー行動分析ツール「Amplitude」を駆使したワークショップが開催されました

Amplitude活用を強化するワークショップ

最近、株式会社DearOneが株式会社ルネサンスと共同で「Amplitude」を活用した分析ワークショップを実施しました。これは、ルネサンスのデジタル領域のスタッフが自社データを用いて具体的な分析スキルを身につけるための取り組みです。

ワークショップ開催の背景

ルネサンスは、Amplitudeを導入して3年が経ち、Webサイトやアプリ、マーケティングオートメーション（MA）など、様々なデジタル接点でのデータ活用が進んでいます。しかし、Amplitudeのユーザーインターフェースが変更されるなどの変化により、スタッフ全体でツールへの理解を深め、さらに効果的な活用が求められるようになりました。そのため、DearOneが持つ分析支援のノウハウを生かしたワークショップが実施されました。

参加者の内容

ワークショップには、ルネサンスのWebサイトやアプリの運用に従事するメンバーが参加し、以下のステップで進行しました。

1. 事前学習
Amplitudeの操作説明動画を参考にし、事前に基礎的な操作を学習。

2. 講義
ワークショップの趣旨や流れを説明し、事前の学習内容について振り返り。

3. 個人ワーク
自身が分析したい内容を特定し、仮説を立てる個別分析を実施。

4. グループワーク
個々のワークをチームに持ち寄り、分析方針を議論し、施策案の提示と全体発表を行う。

このように構成されたワークショップは、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で全3回実施され、参加者が自分の業務に直接結びつけてAmplitudeを活用できるように設計されています。