Wiennersの新作「TOKYO HOLI」が響かせるインドの春祭りの喜び

Wiennersが贈る「TOKYO HOLI」

銀河系パンクバンドWiennersが、2024年9月18日に新シングル「TOKYO HOLI」をリリースしました。この楽曲は、リーダーである玉屋2060%がインドの春祭り「ホーリー祭」にインスパイアを受けて制作したものです。トランスとパーティーの要素を取り入れたビートは、聴く者を自然と踊らせるエネルギーに満ちています。ビデオは、インド映画のような華やかさとパワフルかつ混沌とした展開を感じさせるもので、見るだけでも楽しめる内容です。

楽曲の魅力と特別なライブイベント

「TOKYO HOLI」は、2曲収録のシングルで、もう一つのトラック「おどれおんどれ」は、ライブでも大いに盛り上がること必至のダンスナンバーになっています。ハイテンポでスリリングなビートが特徴で、聴く者の身体を揺らすこと間違いなしでしょう。特にライブでは、その圧倒的なエネルギーを存分に体感できます。

今回のリリースに伴い、特別なライブイベントも予定されています。2024年9月26日には梅田CLUB QUATTROでフレデリックとの2マンショー、10月2日には渋谷CLUB QUATTROでキュウソネコカミとの2マンショーが開催されます。この特別な夜は、踊りまくること間違いなしです。詳細はWiennersのオフィシャルサイトで確認できます。

「TOKYO HOLI」のアーティストとしての思い

玉屋2060%は、この楽曲を通じて、インドで体験したホーリー祭の魅力を日本に届けたいと語ります。インドは、色とりどりの粉を掛け合い、踊り歌う祭りです。この祭りは娯楽、信仰、そして日常の全てを突き詰めたような体験で、玉屋はその興奮の真っただ中で、様々なリズムやメロディを吸収しました。

「人生二度目のインドへの旅で、ガンジス川を目指し、混沌の中でメロディを集め、帰国した時にはターメリックまみれとなっていました。まるで白昼夢のようなひとときから生まれたこの楽曲を、ぜひ受け取ってほしい」と彼は話します。

音楽を通じた新たな体験

Wiennersは単なる音楽バンドに留まりません。彼らの楽曲は聴く人々にとっての体験でもあり、ダンスを通じて新たな喜びを提供します。Wiennersは、2008年に結成された銀河系パンクバンドで、ユニークな音楽スタイルとライブパフォーマンスで知られています。

最新シングル「TOKYO HOLI」をぜひチェックし、Wiennersの音楽で一緒に春の祭りの喜びを味わいましょう！