福島県の被災12市町村を支えるグルメイベント「グルメジャーニーinラブラ」

福島県被災地支援！グルメジャーニー in ラブラ

2021年7月9日から11日までの3日間、新潟市のラブラ万代で開催されるイベント「グルメジャーニー in ラブラ」では、福島県の被災12市町村の名産品を販売します。このイベントは、東日本大震災からの復興を目指す「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」の一環です。

福島県被災12市町村の魅力

福島県は、東日本大震災によって大きな影響を受けましたが、今もなお復興に向けた努力が続いています。被災した12市町村の事業者たちは、地域の特産物を活かして新たなビジネスを展開しており、その中で「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」が支援の手を差し伸べています。

このプロジェクトは、地元の事業者が自立していくための取り組みで、商品開発や販売促進の支援を行っています。イベントを通じて、福島の魅力を全国に発信し、多くの人々に知ってもらうことを目指しています。

イベント詳細

- 企画名：グルメジャーニー in ラブラ
- 出展者：ふくしまみらいチャレンジプロジェクト
- 開催日時：2021年7月9日（金）～7月11日（日）11：00～18：00
- 場所：ラブラ万代 1F催事スペース

〒950-0088 新潟県新潟市中央区万代 1-5-1

対面販売を通じて、来場者に福島の味を楽しんでもらえる機会です。来場に際しては、感染対策も十分に行われますので、安心して参加できます。

出展商品紹介

イベントでは、福島県の特産品が数多く出展されます。以下は一部出品予定の商品です：

- 鳥藤本店：浜鶏ラーメン、浜鶏味噌ラーメン、浜鶏チキンカレー
- ふるさと福島：あいのきくいも桑茶スティック、きくいもチップス、桑の葉うどん
- 福相食品工業：豚の角煮、牛たん角煮
- ひまわり農園：パッションフルーツキューブゼリー
- 川俣町農業振興公社：地鶏ご飯の素、洋風炊き込みご飯の素
- 知名度アップを狙うハートオブワン：会津産の馬肉関連商品（ペットフード用）

多彩な商品が並ぶ中で、各事業者の努力によって生まれた特別な味わいを直接楽しむことができます。

復興の象徴としての交流

「グルメジャーニー in ラブラ」は、福島の復興支援という重要な役割を担っています。食を通じた交流は、地域の魅力を知るだけでなく、復興への願いを共有する機会にもなります。参加者は、会場での出会いや発見を通じて、福島の未来に思いを馳せることができるでしょう。

ふくしまみらいチャレンジプロジェクトについて

このプロジェクトは、経済産業省の支援のもと2016年に始まり、被災地の事業者を対象にした様々な支援活動を展開しています。商品開発や販路開拓の支援を行い、福島の経済復興に寄与することを目的としています。株式会社ジェイアール東日本企画が運営を担い、地元企業との連携を深めながら、継続的な支援を行っています。

福島県の復興に向けたこの取り組みに参加し、地域の魅力を発見する機会を是非お見逃しなく！