宇都宮ブレックス、横浜BCとの激闘を経て迎える次戦への期待

宇都宮ブレックス、横浜BC戦を振り返る

宇都宮ブレックスは、B.LEAGUE 2024-25シーズンの公式戦で横浜ビー・コルセアーズと対戦しました。初日は苦しい展開となりましたが、2日目に見事な勝利を収め、チームの結束が一層深まりました。

12月7日の試合

12月7日、ブレックスは横浜BCに対して試合を行いました。#34 ジェレット選手や#9 遠藤選手が得点を挙げるも、相手チームに連続得点を決められ、最初のクォーターは5-15とリードを許してしまいます。その後、#25 ニュービル選手や#12 高島選手の3ポイントシュートが決まり、一時的に流れを引き寄せるも、18-22で第1クォーターを終えます。

第2クォーターは、両チームの守備が光る展開が続きましたが、#6 比江島選手と#34 ジェレット選手が爆発的な3ポイントシュートを決め、13-0のランを見せて逆転に成功。37-30で前半を終えます。第3クォーターでは、再びジェレット選手が連続ダンクを決めるなどし、リードを二桁に広げますが、終盤に横浜BCの猛追を受け、最終的には72-80で悔しい敗戦を喫しました。

試合後の会見では、ブラスウェルHCが試合を振り返り、選手たちの奮闘を称える一方で、次への課題も強調しました。

12月8日の試合

翌日、12月8日には再び横浜BCとの対戦が待っていました。この日はさらに選手たちの意気が乗り、#34 ジェレット選手のダンクや#10 竹内選手の3ポイントシュートなど、開始早々からリードを奪取します。第1クォーター終了時には23-13のスコア。

第2クォーターは、竹内選手のコーナー3や小川選手のプロ初3ポイントが決まり、点差が広がって実に51-26で前半が終了しました。続く第3クォーターもブレックスの流れが続き、#9 遠藤選手がこのパートで13得点を挙げる活躍を見せました。最終クォーターでは#0 田臥選手が今季初出場し、試合を大いに盛り上げます。全選手が得点をあげる嬉しい展開となり、結果は101-60と圧勝を収めました。

試合後のインタビューでは、田臥選手が復帰の喜びとチームの目標について語り、チーム全体が一丸となる重要性を強調しました。

次戦の見どころ

次回の試合は、12月14日と15日にブレックスアリーナ宇都宮で行われる大阪エヴェッサとの対戦です。14日のハーフタイムショーでは、EDO WONDERLAND 日光江戸村による「水戸黄門ショー」が披露され、16日には声優・松本梨香さんによる「めざせポケモンマスター」が予定されています。観客の皆さんも楽しめる特別なイベント満載です。

次戦に向け、宇都宮ブレックスの活躍をぜひご期待ください！