「FREEZE」がMIPCOM CANNES 2024でベストコメディフォーマット賞を受賞！

MIPCOM CANNES 2024で「FREEZE」が受賞

2024年10月21日、フランスのカンヌで開催された世界最大のコンテンツマーケット「MIPCOM CANNES 2024」において、NTTドコモ・スタジオ＆ライブが製作したオリジナルコメディフォーマット「FREEZE」がベストコメディフォーマット賞を獲得しました。これにより、「FREEZE」は国際的にもその価値が認められることとなりました。

今回のインターナショナルフォーマットアワードは、C21MediaやFRAPA、EMCなど著名なフォーマットビジネスの企業が共同で主催したもので、過去には「ザ・マスクド・シンガー」（韓国）、さらには「The Traitors」（英国）などが受賞歴を持っています。今年は特に注目すべきことに、50を超える作品が10の部門にノミネートされ、その中から6作品がコメディフォーマット部門に選出されました。中には「イカゲーム：ザ・チャレンジ」（韓国）も含まれており、競争は非常に激しかったと言えます。

受賞の喜びと今後の展望

受賞に際し、Fremantle EVP Global Acquisitions and DevelopmentのVasha Wallace氏は、「FREEZEは他国のパートナーからも絶賛されており、私たちはこの受賞をとても光栄に思っています。ポルトガルで初めての海外リメイクを手掛けてくれたFremantleポルトガルと、そのパートナーであるTVIのチームに深く感謝しています。更に、NTTドコモ・スタジオ＆ライブとの強力な協力関係が形成されていることを実感しています。FREEZEは全世代が楽しむことができるユニークなエンターテインメントであり、今後さらなる海外展開が楽しみです。」とコメントしました。

また、NTTドコモ・スタジオ＆ライブのチーフプロデューサーでありセールスチーフマネージャーでもある河村真里氏も、「2023年5月に設立された私たちにとって、第1の海外プロジェクトであるFREEZEがこれほど早く評価されるとは予想以上でした。ポルトガル版の放送を担当しているTVIをはじめ、Fremantleの皆さんに心より感謝申し上げます。今後もこのフォーマットを通じて世界中の視聴者に笑いを届け、さらに多くの人々に愛される存在を目指していきたいと思っています。」と語りました。