ヒューマンスターチャイルド、マレーシアでの新たな挑戦
ヒューマンスターチャイルド株式会社(本社:横浜市、代表取締役:川下裕左)は、2024年7月1日にマレーシア・クアラルンプールで新たな保育施設「Human Starchild Care Centre」をオープンします。この新園は、三井不動産が運営するショッピングモール「Mitsui Shopping Park LaLaport BUKIT BINTANG CITY CENTRE」の近隣に設置され、海外での保育事業の2園目となります。
再び海外へ
ヒューマンスターチャイルドは、現在までにインドネシアの首都ジャカルタで直営保育施設「スターチャイルドインドネシア」を設立しており、多くの入園希望者が集中しています。日本の質の高い保育サービスが、海外でも高評価を得ている証拠です。この流れを受け、マレーシアでの新しい施設の開設が決定しました。特に、核家族化が進行し、共働き家庭が増え続けるマレーシアでは、保育サービスの需要が高まっています。
Human Starchild Care Centreの概要
新たに開設される「Human Starchild Care Centre」では、1歳から4歳の子どもたちを対象に、月曜日から金曜日の間、8時30分から18時までの保育サービスを提供します。クアラルンプールという都市で、日本の保育メソッドを基盤にしつつ、現地の家庭にも対応したサービスを展開することで、より幅広いニーズに応えていきます。
場所は「Mitsui Shopping Park LaLaport」内で、利便性の高いロケーションであり、クオリティの高い保育環境の中で子どもたちを育てることを目指しています。国境を越えた高品質な保育サービスは、現地の人々にも受け入れられると見込まれています。
ヒューマンスターチャイルドの理念と今後の展望
2004年に横浜市で設立されたヒューマンスターチャイルドは、認可保育所としての実績を持ち、日本国内だけでなく海外へもそのサービスを展開してきました。独特のデザインや、食材にこだわった給食など、安全で工夫が詰まった保育環境が特長です。
今後は、ヒューマンスターチャイルドの保育ノウハウをさらに活かし、東南アジア全体でスターチャイルド式保育のフランチャイズ展開を計画しています。新たな一歩を踏み出す中で、現地の文化や社会的なニーズに応じたマネージメントを行い、地域に根ざした保育サービスを提供していく方針です。
ヒューマンスターチャイルドの活動
また、ヒューマンスターチャイルドは保育士の研修や保育研究にも力を注いでおり、質の高い保育サービスの追求を続けています。教育事業のノウハウを取り入れた独自の研修プログラムを通じて、スタッフの専門性を向上させ、子どもたちにとって最善の環境を整えることを目指しています。
以上のように、ヒューマンスターチャイルドは国内外での保育の質を向上させるために積極的に取り組んでおり、マレーシアでの新たな挑戦がその一環として評価されています。これからの展開に期待が寄せられます。