MIXIが経団連に入会、豊かなコミュニケーションの発展を目指す

MIXIの経団連会員入り

株式会社MIXI（東京都渋谷区、CEO：木村弘毅）は、2025年9月1日付で一般社団法人日本経済団体連合会（以下、経団連）への入会を発表しました。この動きは、企業としての使命感の表れとも言えます。MIXIは「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」というパーパスのもと、親しい人々と共に楽しむためのコミュニケーションサービスを展開しています。

経団連入会の理由

MIXIは、これまでスポーツ、ライフスタイル、デジタルエンターテインメントの領域で独自の価値を提供してきました。その中で、他の会員企業や団体との連携を深め、日本経済の自律的な発展や国民生活の向上に寄与する新たな取り組みを推進するため経団連に入会することを決定しました。

CEOの木村弘毅氏は、「経団連の活動を通じて、我々の独自の知見を活かし、より良いコミュニケーションの場を提供することができればと思っています。また、企業間での連携を強化し、国際競争力の向上にも寄与したい」とコメントしています。

経団連の意義

日本経済団体連合会、通称経団連は、日本の主要な企業や団体から構成されており、社会的な経済発展に向けたミッションを持っています。経団連の活動は、企業の発展のみならず、地域社会や個人の活力を引き出すための重要な役割を果たしています。現在、経団連には1,574社以上の企業が参加しており、製造業やサービス業など多岐にわたる業種が網羅されています。

MIXIのビジョン

MIXIの事業は「心もつながる」場の創造を重要視しています。友人や家族との深いつながりを尊重し、ユーザーサプライズファーストの精神のもと、より豊かなコミュニケーションを生み出すためのプラットフォームを提供しています。「mixi」や「モンスターストライク」、「家族アルバムみてね」、「TIPSTAR」など、さまざまなサービスを通じて、ユーザー同士が心の通い合う社会の実現に貢献していくことが目標です。

MIXIが経団連に入会したことで、今後の企業間協力や産業発展にどのような影響を与えるのか、業界内外から注目が集まっています。この新しい関係性を通じて、経団連とMIXIがどのように日本経済を前進させていくのか、期待が寄せられています。

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