Advertising Week Asia 2025が10周年を迎える
2025年12月2日から4日まで、東京のシェラトン都ホテルにて「Advertising Week Asia 2025」が開催されることが発表されました。このイベントは、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会の共催により実現します。
アドバタイジング・ウィークの歴史とは
Advertising Weekは2004年にニューヨークでスタートし、広告・メディア・CR・アドテクノロジー分野を網羅する世界的なマーケティングイベントとして知られています。その規模は巨大で、年間を通じて約16万人の広告業界関係者が一堂に会し、最新のトレンドや技術について議論しています。
今年はアジア版の広告ウィークとして、日本の東京で記念すべき10周年を迎えます。その節目に、日本アドバタイザーズ協会やデジタルマーケティング研究機構が共催社として参画し、国内の広告主企業が一丸となって新しいマーケティング戦略を模索します。
参加する理由
今回の共催には、広告代理店、メディア、プラットフォーマーといった異なる分野の企業が参加し、業界の「壁」を取り除くことが大きなテーマです。これにより、より本質的なマーケティング課題について活発に議論されることが期待されています。参加者同士の人的ネットワークの構築も促進されることでしょう。
AIと広告業界の新時代
今、広告業界はAIとテクノロジーの急速な進歩によって大きな変革を迎えています。この新しい時代では、クリエイティブとデータの融合が求められており、マーケッターたちは消費者や顧客の幸福を追求する一助を担うことになります。
日本アドバタイザーズ協会は、この変化を受けて業界のあらゆるステークホルダーと協業し、Advertising Week Asia 2025を通じて様々な考えを発信していく予定です。これにより、参加者が新たな知見を得られるよう全力を尽くします。
第13回Webグランプリ贈賞式の開催
共催の一環として、デジタルマーケティング研究機構が実施する「第13回Webグランプリ贈賞式」も同会場で行われます。このイベントは、優れたWebコンテンツやキャンペーンを称えるものであり、業界において非常に重要な位置を占めています。
詳細情報は、
Advertising Week Asia 2025の公式ウェブサイトおよび
Webグランプリのサイトを訪れてご確認ください。
お問い合わせ先
Advertising Week Asia 2025の開催に関するお問い合わせは、東京事務局の吉井陽交までご連絡ください。
新しい広告の未来を共に考える、Advertising Week Asia 2025。皆さまの参加を心よりお待ちしております。