セレッソ大阪応援
2023-04-06 12:02:56
高齢者応援団、セレッソ大阪で特別な瞬間を演出!
高齢者がセレッソ大阪の試合を盛り上げる
2023年4月9日、Jリーグ第7節「セレッソ大阪vs北海道コンサドーレ札幌」が行われるヨドコウ桜スタジアムで、特別なイベントが開催されることになりました。注目すべきは、エスコートシニア・フラッグベアラーとして登場する高齢者の皆様の存在です。この取り組みには、平均年齢85.1歳の方々が名を連ね、最高齢はなんと96歳という驚きの記録が生まれました。
彼らは、試合前にピッチを華やかに彩る役割を担うことに挑戦し、サッカーの魅力を存分に味わいます。今回のイベントには、株式会社あぷりのご利用者様を中心に、32名以上の方が参加し、サッカーと高齢者の繋がりが深まる瞬間が期待されます。
高齢者の未来を応援する取り組み
このイベントは、昨年7月に締結されたセレッソ大阪とのオフィシャルパートナー契約の一環で、地域の高齢者がサッカーを通じて新たな経験を得ることを目的としています。『Be Supporters!』というプロジェクトを通じて、高齢者が地元のサッカークラブを応援することで、自らも支えられるだけでなく、支える存在にもなれるのです。
この活動に参加することは、高齢者の方々にとって特別な未来への扉を開くことでもあります。彼らは日々のリハビリを通じて、「ホームスタジアムのピッチに立つ」夢を実現するために努力し、さらにスタッフはその実現を支援します。喜びに満ちた笑顔の瞬間が、介護業界のプレッシャーを少しでも和らげることを願ってやみません。
Sakura-Semba-Tsuruの贈呈
4月4日には、エスコートシニア・フラッグベアラーの活動に先立ち、お二人のご利用者様と当社スタッフがヨドコウ桜スタジアムを訪れ、ピンク色の千羽鶴を贈呈するという心温まるイベントも行われました。この千羽鶴は、昨年末から作成されたもので「Sakura-Semba-Tsuru」と題され、サッカーの日本代表ユニフォームのモチーフにもなっています。この折り鶴は、身近なサッカーチームへの親しみを感じてもらうとともに、社会的な役割感を持つことを目的として作成されました。
未来を変える力
セレッソ大阪戦を通じて体験するこれらの活動は、参加する高齢者やその家族にとって特別な意味を持ちます。試合を応援する姿は、見ているすべての人々に感動を与えることでしょう。また、この活動は介護業界のネガティブなイメージを改善し、高齢者を支援する新たな視点を提供する足がかりにもなります。その結果、介護業界全体のポジティブなイメージ確立にもつながるという期待が寄せられています。
今後もこのような取り組みを続け、高齢者がより豊かな未来を享受できるよう、地域と共に歩んでいく姿勢が求められています。セレッソ大阪の試合を通じて、参加者たちの心に刻まれる思い出や笑顔の瞬間は、今後の地域の架け橋としても重要な役割を果たすことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社あぷり
- 住所
- 大阪府八尾市志紀町南3丁目176番地1
- 電話番号
-
072-949-0088