家具デザインの新たな舞台「CDM Digi Fab COMPETITION 2026」
2026年、カインズ、コクヨ、VUILDの三社が共同で「CDM Digi Fab COMPETITION 2026」を初めて開催します。このコンペティションは、日々の生活の中で感じる小さな不便を解消するための新たな家具や木工品のアイデアを広く募集するものです。
近年、特に子どもを持つ家庭において、住空間の在り方が多様化しています。例えば、リビングで宿題をする子どもと、それを見守る大人、さらにおもちゃが散らかった空間では、既製家具だけでは一部のニーズに応えきれない場面が見受けられます。そうした問題を解決するために、カインズはDIYを通じて自分好みの家具を作れる「CAINZ DIY MARKET」を運営しています。これにより、住まいや家具に愛着を持ち、自分のスタイルに合わせて使いこなせるようになります。
この「CDM Digi Fab COMPETITION 2026」では、生活者の視点に立った新たな商品の開発を目指すカインズ、空間デザインに注力するコクヨ、そしてデジタルファブリケーション技術を生かすVUILDが手を組みます。最優秀作品は「CAINZ DIY MARKET」で商品化される予定で、受賞作品はコクヨの東京品川オフィス内で特別展示されることも計画されています。
募集要項と応募について
コンペのテーマは「子どものいるくらし」です。このテーマに沿った家具や木工品のデザインを求めています。
意図するのは、子どもが自らの創造性を発揮できる家具や、家族が共存しやすい家具の提案です。審査基準には、テーマ性、独創性、機能性などが含まれています。
賞の内容
- - グランプリ(1名):賞金10万円、商品化
- - 優秀賞(2名):賞金5万円、商品化
- - 佳作(最大3名):賞金3万円
スケジュール
- - エントリー開始:2026年7月10日
- - 応募締切:2026年9月27日
- - 一次審査結果発表:2026年10月上旬
- - 二次審査結果発表:2026年12月上旬
参加資格と応募方法
年齢や国籍に関わらず、誰でも応募可能です。国内外未発表の作品が対象で、参加費は無料となっています。詳細は特設ページでご確認ください。
(特設ページ:
CDM Digi Fab COMPETITION 2026)
さらにこの取り組みを通じて、家族の絆や生活をより良くする新たな家具の可能性を見出していくことを目指しています。各社のリーダーは、クリエイターとの新しい共創モデルの設計を重視し、暮らしに寄り添ったデザインの重要性を訴えています。
最後に
このコンペティションは、単なるデザイン提案ではなく、ものづくりの楽しさを広める機会でもあります。多くのクリエイターが新しい発想で挑戦する機会を生かし、家族と生活に共鳴するような素晴らしい家具を生み出すことを期待しています。