品川CCブルザイズが描く東京ドームへの道
東京都品川区・港区を本拠地とする「品川CCブルザイズ」は、国内アメリカンフットボール界の頂点へ向けた次なる戦いを宣言しました。4月1日を夢を発信する日に定め、2025年シーズンの目標「X1Area全勝優勝」を掲げたブルザイズは、地域貢献活動を通じて、夢の実現に向かって挑み続けています。
2024年の成功を糧に
2024年シーズン、ブルザイズは「CHANGE」をスローガンとして掲げ、過去の低迷を乗り越え準優勝という好成績を収めました。この結果を受け、2025年は新たに「GRIT」というスローガンを導入し、泥臭く基本に忠実なプレースタイルを貫きながら、全勝を目指します。また、新キャプテンに選ばれたRB1の池田唯人選手がチームを引っ張り、さらなる高みを目指します。
X1Superリーグ昇格に向けて
X1Superリーグへの昇格は、単なる勝利だけでは達成できません。全国への遠征やリーグ運営への協力が求められ、特に東京ドームなどの大型スタジアムで戦うには、現状の予算を上回る資金と観客を集める力が必要です。現在のブルザイズはその組織力を蓄えてはいませんが、夢を実現するため、日々挑戦を続けています。
地域に根ざした活動
品川CCブルザイズは、「グレーター品川」と呼ばれる地域に根ざし、地元企業や住民との連携を強化するための地域貢献活動を推進しています。2023年からは、中学生を対象にフラッグフットボールチームを設立し、毎週土曜日に多くの小学生が参加しています。また、地域のスポーツイベント「品川シティマラソン」では、会場設営とランナー応援を行い、地域コミュニティの活性化に努めています。
さらに、「品川港南100人カイギ」といったコミュニティイベントも開催し、地域の人々とアメリカンフットボールに関する交流の場を提供しています。ブルザイズは、「優しく力持ちなお兄さん・お姉さん」として地域の皆様と積極的に関わり、試合では「グレーター品川のヒーロー」として戦う姿勢を忘れません。
観客との一体感を目指して
2023年度の最終戦、横浜スタジアムでは多くの観客がブルザイズを応援してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。この地域には40万人を超える住民と多くの企業が集まり、ブルザイズがX1Superリーグへの昇格を目指す強い後ろ盾となります。地域の皆様からの期待に応え、私たちは全力で戦い続けます。
パートナーシップの重要性
2024年度には、8社の企業がパートナーとして支援してくださり、社員の福利厚生や企業間のコラボレーションを通じて、新たなアプローチを実現しています。また500人を超える個人会員との交流も目指し、ファンアプリを活用したコミュニケーションも積極的に行っています。
「April Dream」によって発信したブルザイズの夢、X1Super昇格を実現し、東京ドームの舞台で戦う姿を皆様の応援でぜひ実現させてください。パートナー企業や個人会員の申し込みは、ぜひ
[email protected]までご連絡ください。また、公式SNSやホームページを通じて、私たちの活動をぜひご覧ください。
品川CCブルザイズについて
1993年に創部され、1997年度からNFLのグリーンベイ・パッカーズの市民株主制度を応用した複数オーナー制度を導入。2022年度には品川カルチャークラブに参加し、「グレーター品川のヒーロー」として地域総合スポーツクラブとして活動しています。
お問い合わせ先
品川CC ブルザイズ: