アスクルが新たなマーケティングラボをスタート!116社の参加でデータ活用を進化

アスクルの新たな挑戦



アスクル株式会社は、2023年10月より新しいマーケティング活動を展開する「ASKUL ECマーケティングラボ」を始めています。これは116社の多様な企業と共に、データを活用した EC 魅力的な施策を進めるためのプラットフォームであり、その活動は昨年スタートしたBtoBプランに基づき、いっそう具体化しています。

マーケティングラボの背景



このマーケティングラボは、2014年に設立された「LOHACO ECマーケティングラボ」がその前身です。アスクルは、「データは社会に還元され、活用されるべきものである」という理念の元、このラボを設立しました。2024年からは BtoB のビッグデータもオープンにし、マーケティング活動の拡充を目指しています。具体的には、116社による約300名の研究者が参加し、データドリブンな価値創造と広範なマーケティング活動の加速を狙っています。

ラボの活動と新機能



今年度の活動では、特に顧客に実用的なデータを提供することに注力しています。具体的には、併売データやバリエーションページデータの開始が含まれ、他社の独自カテゴリとの連携機能が新たに追加されました。これにより企業ごとの特徴を引き出したデータ活用が可能になり、マーケティング活動の支援をさらに強化することができます。

参加企業の多様性



今年のラボには、アース製薬やアイリスオーヤマ、アサヒ飲料、味の素、サントリーなど、多様な業界から116社が参加しています。これにより、共有できるデータや知見の幅が広がり、各社のマーケティング戦略に対しても新たな可能性が生まれています。また、流通業界から非流通業界まで、幅広い業種が集結していることも、ラボ活動の魅力の一つです。

持続可能な価値の創造



アスクルは、このマーケティングラボを通じてお客様とサプライヤーとの繋がりを強化し、持続可能な価値を創造していくことを目指しています。データ活用基盤を整備し、ECマーケティングについての知見を深める場を提供することによって、企業間の協力による新たな価値の創造を進めていく方針です。

今後の展開が非常に楽しみであり、アスクルの取り組みが多くの企業の成長へと繋がることを期待しています。

関連情報



  • - ASKUL Report 2024
  • - 参加企業のリストは、アスクルの公式サイトにて確認できます。

会社情報

会社名
アスクル株式会社
住所
東京都江東区豊洲3-2-3豊洲キュービックガーデン
電話番号

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