子どもの貧困を考えるシンポジウムが長野県上田市で開催！

子どもの貧困を考えるシンポジウムが長野県上田市で開催

認定NPO法人おてらおやつクラブは、11月29日（金）に長野県上田市でシンポジウム「全国行脚おてらおやつクラブと一緒に子どもの貧困について考えよう」を開催します。このイベントは、2024年度の啓発事業の一環として行われ、全国9都市を巡る中の一つです。

イベントの概要

このシンポジウムでは、子どもの貧困問題に関する現状や、支援を受けるひとり親家庭からのメッセージをお届けします。また、長野市と連携し支援活動を行う公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンや、株式会社バリューブックスの講演も予定されています。さらに、参加者同士でのグループワークを通じて、意見交換を行う時間も用意されています。

詳細情報

- 日時: 2024年11月29日（金）13:30〜15:50（13:00開場）
- 場所: 犀の角（長野県上田市中央2-11-20）
- 入場: 無料

犀の角のアクセス情報はこちらをご確認ください。また、車でお越しの場合、近隣の駐車場を利用することをおすすめします。

プログラム内容

1. おてらおやつクラブ説明会（13:35〜14:00）
- おてらおやつクラブの活動や子どもの貧困問題の現状を職員が説明します。質疑応答の時間もあるため、参加者は自由に質問できます。

2. 小嶋新氏の講演（14:00〜14:25）
- 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの小嶋新氏が、子どもたちの体験を保障する協働事業「みらいハッ!ケンプロジェクト」についてお話しします。
- 小嶋氏は、大学卒業後にNPOの立ち上げに関わり、現在はファンドレイジング部のマネジャーとして活躍しています。

3. 中村和義氏の講演（14:25〜14:50）
- 株式会社バリューブックスの中村和義氏が、企業としての子ども支援に関わる方法について講演します。彼は、長野県上田市出身で、同社の取締役副社長として現在の活動に取り組んでいます。

4. グループワーク（14:55〜15:45）
- 参加者は「各団体や家庭から見えてくるものは何か」「子どもたちのためにできること」をテーマに意見交換を行います。