クルマの買い方調査
2026-06-25 10:07:22
クルマの買い方に関する意識調査:残価設定ローンの理解度は意外にも低かった
クルマの買い方に関する意識調査の結果
リセールバリュー総合研究所(通称:リセバ総研)が実施した意識調査により、クルマの購入方法に対する理解度や認識の状況が明らかになりました。この調査は、全国の624人を対象に、様々な買い方に関する意見を集めました。調査内容には、現金一括、マイカーローン、残価設定ローン、カーリース、サブスクリプションといった多様な購入方法が含まれています。
調査の概要
リセバ総研が行ったこの調査は、今年の6月15日から16日までの間に、インターネットを通じて実施されました。調査の目的は、買い方の理解度や金利への意識、購入後や売却時の行動について、生活者の実態を浮き彫りにすることにあります。
残価設定ローンの理解不足
残価設定ローンに関する理解度が特に低いことが判明しました。調査によると、残価設定ローンやサブスクリプションによって月々の支払いが安くなる理由を説明できる人はわずか36.9%で、53.5%の人が「分からない」と答えています。このことは、多くの人がその仕組みを把握できていないことを示しています。
男女の差が浮き彫りに
残価設定について具体的な内容を知っているのは、男性が32.4%、女性はわずか10.3%という結果でした。さらに、残価について「知らない」と答えた人は女性が51.6%、男性が34.3%となっており、理解度には大きな男女差がみられます。特に、若い女性層では「選べない」とする意見が多く、情報が充分に伝わっていないことが示唆されます。
金利上昇への認知
自動車ローンの金利が上昇していることを知らなかった人は、女性で61.9%に達しました。これは、男性の47.8%を大きく上回る結果です。ローン選びの際に「金利」を最重視すると答えた人のうち、金利の上昇を知らなかった人は半数以上を占めています。これにより、日常の生活において必要な経済情報を把握できていない可能性が浮き彫りになりました。
購入契約前の確認状況
調査によれば、契約前に総支払額を確認したと答えた人は57.1%にとどまり、約4割が確認していないことがわかりました。特に、記憶に残っていないと答えた人が23.5%に上り、契約内容が十分に理解されていない実態が見受けられます。
リセールバリューの比較状況
クルマを手放す際に、複数の業者で買取査定を比較するという行動はあまり一般的ではないようです。調査の結果、比較を「必ずする」と答えた人は25.4%のみで、35.2%が「比較しない」と回答しています。リセールバリューを意識することが少ないのかもしれません。
結論
この調査の結果から、特に若い女性層において、クルマの購入方法や金利についての情報が不足していることが浮き彫りになりました。購入時の決定事項に対する意識を高め、情報を正しく理解することが重要であるといえます。リセールバリュー総合研究所は、今後もこのような調査を通じて、消費者に適切な情報を提供し続けることを目指しています。
会社情報
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リセールバリュー総合研究所
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