クラウド型IT資産管理ツール「漏洩チェッカー」の新機能
株式会社スタメンが開発したクラウド型IT資産管理・操作ログ管理ツール「漏洩チェッカー」は、企業のIT環境を安全に保つための重要なツールとなっています。最近、新たに追加された「ソフトウェア監視」機能により、企業はシャドーITを効果的に管理できるようになりました。
シャドーITとは
シャドーITとは、法的に認可されていないソフトウェアやアプリケーションが社内で使用されることを指します。企業のIT部門が把握していないソフトウェアが利用されることで、情報漏洩やセキュリティリスクが高まる可能性があります。この問題を解決するために、漏洩チェッカーの新機能が提供されました。
新機能「ソフトウェア監視」
新機能の「ソフトウェア監視」は、企業内で無許可で使用されているソフトウェアを検知し、その使用状況を把握するのに役立ちます。具体的には、各ソフトウェアの起動や終了のログを記録し、そのデータを分析することで、従業員のソフトウェア使用状況を把握することができます。
機能の特徴
- - 起動・終了ログの確認: 各ソフトウェアがいつ起動されたか、または終了されたかの履歴を追跡できます。これにより、業務におけるソフトウェアの稼働状況を可視化し、管理部門が必要な対策を講じるための基礎データを得ることができます。
- - 日次レポートの提供: 使用状況のレポートが毎日生成されるため、リアルタイムで管理部門や情報システム部門が状況を把握できます。これにより迅速な対応が可能になります。
企業における利用シーン
この新機能は、特に情報システムを担当する職員にとって非常に重要です。許可されていないソフトウェアの使用を把握し、適切な対策を施すことで、情報漏洩のリスクを大幅に低減させることができます。さらに、経営者や人事担当者にとっても従業員の業務効率を把握し正当に評価するための手助けになります。
無料トライアルの実施
興味を持たれた方のために、漏洩チェッカーは7日間の無料トライアルを提供しています。公式ウェブサイトから簡単に申し込みができ、実際にその使用感を体験することができます。
会社概要
株式会社スタメンは、2016年に設立され、HR領域からスタートしました。エンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」を展開後、2020年には株式上場を果たしました。そして2023年2月には新たに「漏洩チェッカー」をリリースし、IT資産管理分野でのさらなる発展を目指しています。
終わりに
「漏洩チェッカー」は、中小企業にも非常に有用なIT資産管理・操作ログ管理ツールです。簡単な設定で運用ができ、企業のIT環境を守るための頼れるパートナーとなるでしょう。ぜひ一度、公式サイトで詳細をご確認ください。