「もったいない」が「たからもの」に！サステナブルな播州織はぎれとリサイクルコットンくつしたのアレンジキットが登場！

手芸キットブランド「Couturier」から生まれた新ブランド「RISNOS」より、サステナブルなものづくりと、プランナーのときめきから生まれた第2弾のコラボレーション商品が、2024年6月20日（木）よりウェブサイトで発売開始されました。

# 廃材を「たからもの」に変える、サステナブルな取り組み

モノづくりをする上で、どうしても出てしまう「残反」と呼ばれるはぎれ部分。RISNOSでは、この「残反」を新たな何かを生み出すパーツとして注目し、個性豊かなはぎれを「たからもの」として活用しています。

今回登場したのは、兵庫県西脇市の伝統的な織物である「播州織」のはぎれセットと、リサイクルコットン100％のくつしたのアレンジキットです。

# 播州織はぎれセット：伝統と美しさを継承

播州織は、先染めの糸で織り上げられた、肌触りの良い生地が特徴です。今回のセットでは、tamaki niime(タマキニイメ)が生産するオリジナル製品の際に生まれた個性豊かなはぎれを使用しています。

毎月届くセットには、大小合わせて15枚のはぎれが含まれており、スカートやストールなど、様々なアイテムにアレンジできます。

# リサイクルコットンくつしたアレンジキット：愛着を育てるダーニング

奈良県の糸の卸会社「萱澤商店」が提案するオリジナルブランド「saredo(-されど-)」の「peli-tan（ペリタン）」からセレクトされたリサイクルコットン100％のくつしたに、繕ったり、アレンジしたりするための3色の糸がセットで届きます。

くつしたは、ヴィンテージライム、チャコール、インディゴ、ササヤマロンの4色展開。太番手で甘撚りのリサイクルコットンは、ダーニングだけでなく、編み物やラッピング、クラフトの材料としても幅広く使えます。

ダーニングを通して、くつしたへの愛着が深まり、ものを大切にする「やさしい」気持ちにつながる、そんなサステナブルな取り組みです。

# 「つくる」楽しさを通じて、豊かな暮らしを

RISNOSは、「つくる」をテーマに、衣・食・住にまつわるキットやプロダクト、情報など、多彩な素材をお届けするブランドです。

「できた！」という達成感はもちろん、素材に触れた時のドキドキ感、夢中になれるワクワク感、そして完成したものを一緒に暮らせる満足感。RISNOSは、すべての「つくる」がもたらす醍醐味をお届けします。