ギークピクチュアズが「Spikes Asia 2025」で2作品がブロンズ受賞を果たす

ギークピクチュアズ、アジアの広告賞でブロンズを獲得

東京都港区に本社を構える株式会社ギークピクチュアズは、アジア太平洋地域最大級の広告コミュニケーションフェスティバル「Spikes Asia 2025」において、2つの作品がブロンズを獲得したことを発表しました。この栄誉ある賞を受賞したのは、広告主として日本マクドナルド株式会社が関与している「FRIES BEAT 2024」と「SMALL MOMENTS, BIG FOR THE HEART.」の2作品です。

Spikes Asiaとは？

Spikes Asiaは毎年シンガポールで開催されるイベントで、2009年に始まりました。ヨーロッパのEurobestや中東のDubai Lynxと並び、カンヌライオンズの地域版フェスティバルとして認知されています。2025年度は20の国と地域から2,759点もの作品がエントリーされ、その中から613点がショートリストにノミネートされました。

受賞作品の詳細

FRIES BEAT 2024

この作品はMUSIC-Branded Content for Musicカテゴリーでブロンズを獲得しました。広告会社は株式会社電通が担当し、ギークピクチュアズの早坂匡裕氏と谷口雄紀氏のプランニングによるものです。

SMALL MOMENTS, BIG FOR THE HEART.

この作品群は、FILM-Viral Filmカテゴリーでブロンズを受賞しました。3つのバリエーションがあり、家族やカップル、友人をテーマにした心温まる内容となっています。こちらも広告主は日本マクドナルド株式会社で、電通が制作を手がけており、ギークピクチュアズの谷村直泰氏が関与しています。

意義と今後の展望

今回の受賞は、ギークピクチュアズにとって重要なマイルストーンとなります。彼らは、映画、ドラマ、アニメ、ミュージックビデオなど様々なメディアでのコンテンツ制作の実績を持っており、今後も業界をリードする存在であり続けることでしょう。特に、広告映像制作や、WEBコミックの企画・制作においても新たな挑戦を続けています。

会社の公式サイトはこちらです。今後の活動に期待が高まります。